女優・山口いづみ、艶やかに4ヶ国語で歌うアルバムをリリース

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▲『山口いづみ マイ・フェイヴァリット・ソングス』

テレビ、映画、舞台、CM等で活動を続ける女優・山口いづみが、4月8日に、『山口いづみ マイ・フェイヴァリット・ソングス』をリリースする。

◆山口いづみ~画像~

同レーベルからリリースされた、前作『山口いづみボサ・ノヴァを歌う』(THCD-131)から5年、山口はその後も女優業の傍ら音楽活動も地道に続けており、山口の“歌”に寄せた熱い思いがこの1枚に結実し、再びリリースの運びとなった。本作品によせて山口は以下のようにコメントしている。

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ラジオから流れてきた洒落たメロディ
「やっぱり毎日聴きたいなぁ」とレコード屋さんで買った曲たち。
キラキラの夢がまだ未完成だったあの頃の私に戻ってしまう
そんな大好きな曲を詰め込みました。
あなたの大切な時代にも重なりますように!
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作品タイトルどおり、山口は大好きな曲を至高のバック・ミュージシャンの奏でるサウンドにのせ、日本語、クロアチア語、フランス語、英語の四カ国語で、艶やかかつ伸びやかに歌い上げている。

中でも、「ツェトリ・スタジューナ」と「そよ風のように2015」の2曲は、本作品の目玉だ。前者はクロアチアの国民的歌手、メリ・ツェティニッチのカヴァーで、四季を美しく歌うバラード。後者は、放送から40年以上経過しているにも関わらず現在でも熱狂的なファンが多い「雑居時代」(1973年10月放送開始)の主題歌のリメイクである。どちらも完成度が高く、ファンにとっては、たまらない曲になりそうだ。

楽曲のアレンジは全編的に高橋康廣と扇谷研人が担当。プロデューサーは前作同様、我が国のトップ人気ドラマーの松尾明と、和ジャズに造詣が深く、アナログ盤やCD装丁が職人技と定評の塙耕記が務めた。

最近の山口は慌ただしい。2014年末、1972~73年にかけて発売された計4枚のシングル盤をまとめたCD『山口いづみ コンプリート・シングル・コレクション+1』をリリース。2015年2月リリースの、「雑居時代」Blu-ray BOXでは、当時の石立鉄男氏の思い出話や撮影時のマル秘エピソードを語っている。

また、2015年5月公開の映画「種まく旅人~くにうみの郷~」(松竹)に出演するなど、話題に事欠かない。山口の現在と充実が凝縮された作品、『マイ・フェイヴァリット・ソングス』。情報で溢れる世の中で忘れかけられている、「繰り返し味わいたい世界」がここにある。

『マイ・フェイヴァリット・ソングス』

(THINK! / THCD-345)3,240円(税込)
1. Cetri Staduna
2. ParisWalk
3. 夢の中に君がいる
4. 甘い囁き
5. 恋はやさし野辺の花よ
6. プライバシー
7. I Like Chopin
8. 青いカモメ
9. 悲しみのソレアード
10. そよ風のように2015

リリース情報

<関連作品>
『山口いづみ コンプリート・シングル・コレクション+1』(DSKA-021)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00OLKR1M0/
『雑居時代・Blu-ray』 
http://www.amazon.co.jp/dp/B00Q7ZWVQS/

ライブ・イベント情報

<発売記念ライヴ>
大阪  ロイヤルホース
4月24日(金) OPEN17:00 START19:00~

王冠1横浜  バーバーバー
5月1日(金) OPEN18:00 START19:30~


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