Superfly、竹内まりや本人とカバー曲をREC。「全身が震えました。」

Superflyによる5枚目のオリジナルアルバム『WHITE』の初回生産限定盤には、初の邦楽カバーミニアルバムが付属されることが先日発表になったが、その収録曲である竹内まりやの楽曲「Sweetest Music」に、竹内まりや本人がボーカルとして参加することが明らかになった。

Superflyの約3年ぶりとなるオリジナルアルバム『WHITE』が2015年5月27日（水）にリリースされる。その初回生産限定盤には、「Sweetest Music」の他にも、桑田佳祐「Blue～こんな夜には踊れない」、井上陽水「帰れない二人」、RCサクセション「スローバラード』（※2012年＜RISING SUN FESTIVAL＞ライブテイク）、佐野元春「楽しい時-Fun Time」を含む計5曲が収録される。

今回詳細が明らかになったM2収録の竹内まりやによる「Sweetest Music」をカバーにするにあたって、Superfly志帆はこのように語っていた。「竹内まりやさんの武道館ライブで初めてこの曲知りました。ライブ中に、あまりにもカッコよくて体中が熱くなったのを覚えています。いつかカバーさせて頂きたいと思っていました。」──今回の件は、まさに夢のコラボレーションなのである。

レコーディング当日、志帆は緊張しながらも、終始和やかなムードで実施されたという。今回の参加に関して志帆は「憧れの楽曲を、憧れの大先輩とデュエットさせていただき、本当に幸せなひと時でした。スタジオで、生の歌声を聞かせていただいた時、まりやさんのカッコよくも深みのある歌声に衝撃を受け、全身が震えました。まりやさんとのデュエットは、宝物です！素晴らしい機会を与えていただき、心から感謝しています。」と熱く語った。

そして竹内まりやも、「こうやって30年前の楽曲を蘇らせてくれて嬉しい。」と、語ったという今曲。この豪華なコラボレーション、注目して欲しい。