アイヴァー・ノヴェロ賞、発表

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木曜日(5月21日)、ロンドンで第60回アイヴァー・ノヴェロ・アワーズが開かれた。

◆クリーン・バンディット画像

2015年は、クリーン・バンディットの「Rather Be」が最優秀コンテンポラリー、最もパフォーマンスされた曲の2部門を受賞。最優秀アルバムにはボンベイ・バイシクル・クラブの『So Long, See You Tomorrow』、最優秀ソングにはホージアの「Take Me To Church」が選ばれた。

また、ボーイ・ジョージがブリティッシュ・ミュージックへの貢献を称えられ、ブラック・サバスが功労賞、マニック・ストリート・プリーチャーズがインスピレーション・アワード、エボラ救済のためバンド・エイドを復活させたボブ・ゲルドフとミッジ・ユーロがスペシャル・アワードを受賞した。

アイヴァー・ノヴェロ・アワーズは、BASCA(British Academy of Songwriters, Composers and Authors)が著作権管理団体PRS for Musicと提携し開催。英国とアイルランドの優れたソングライティング、作曲を称える。

<The Ivors 2015>受賞アーティスト/作品は以下の通り。

●最優秀ソング(Musically and Lyrically)
ホージア「Take Me To Church」

●最優秀コンテンポラリー・ソング
クリーン・バンディット「Rather Be」

●最もパフォーマンスされた曲
クリーン・バンディット「Rather Be」

●アルバム・アワード
ボンベイ・バイシクル・クラブ『So Long, See You Tomorrow』

●最優秀オリジナル映画音楽
『’71』

●最優秀テレビジョン・サウンドトラック
『The Honourable Woman』

●アウトスタンディング・ソング・コレクション
アルバート・ハモンド

●クラシカル・ミュージック・アワード
Judith Weir

●スペシャル・インターナショナル・アワード
ポール・ウィリアムス

●ブリティッシュ音楽への貢献(Outstanding Contribution To British Music)
ボーイ・ジョージ

●ソングライター・オブ・ザ・イヤー
エド・シーラン

●インスピレーション・アワード
マニック・ストリート・プリーチャーズ

●スペシャル・アニヴァーサリー・アワード
ボブ・ゲルドフ&ミッジ・ユーロ

●功労賞(Lifetime Achievement)
ブラック・サバス

●BASCA Fellowship
アニー・レノックス

Ako Suzuki
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