セバスチャン・バック、スキッド・ロウの曲作り発言に「嘘つくな!」
セバスチャン・バックは、スキッド・ロウのメンバーが「全ての曲は自分たちが作った」と話すことにムカついているそうだ。
◆セバスチャン・バック画像
トゥイステッド・シスターのディー・スナイダーのポッドキャスト『Snider Comments』に出演したセバスチャンは、こう話した。「最大の嘘は、あいつらいつも“全てのアルバムの全ての曲は自分らで書いた”って言っていることだ。俺のアルバムとスキッド・ロウのアルバムを聴き、俺が抜けた後のスキッド・ロウのアルバムを聴いて、それから俺のソロ・アルバムを聴けば、誰がどの曲を書いたかわかるはずだ」
「あいつら、“俺らが「18 And Life」を書いた。お前は歌っただけだ”って言う。よし、検証してみよう。オンラインであの曲のオリジナル・ヴァージョンが聴けるはずだ。それから、俺がやったのを聴いてくれ。メロディ・ラインってものがあるだろ」「俺が書いたノートがあるんだよ。俺がやる前のヴァージョンにそれはない」
「裁判所に行って“俺があのノートを書いたんだ!”なんてことは言わなかった。19歳で訴訟なんて考えもしなかった。だから、あいつらが“俺らが全ての曲を書いた”っていうのは、嘘八百なんだよ」
セバスチャンはお怒りのようだが、スキッド・ロウは必ずしも「自分たちだけで作った」とは言っていないようだ。デイヴ・スネイク・セイボは以前、バンド初期の曲作りに関して、「セバスチャンは全く貢献していないと言ったら嘘になるが、彼が俺らと同じように貢献したと言ったら、それは嘘になる」と話していた。
Ako Suzuki