【ライブレポート】アキシブproject「もっと上へ行くために皆さんに発表があります」

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踊り手“みうめ”が振付を担当したユニット曲「キーワード」、タオルを回すパンクロック調なLIVEの定番曲「Restart」、新曲2曲を披露し、更に既存楽曲のMIX曲をパフォーマンスするなど、普段の定期公演やLIVEなどでは見られない演出がふんだんに盛り込まれていた。ファンからは、バラード曲「虹の色」を披露している時に、メンバーカラー8色のサイリウムで“アキシブprojectの虹の色”を演出するサプライズが飛び出し、これには思わずメンバーも感動で息を詰まらせてしまったようだ。最後はファンへの感謝を含むこれからの意気込みをメンバーそれぞれが語り本編が終了、全体でアンコールも含む計16曲が披露され、メンバーとファンが一体になれる熱いLIVEとなった。

ツアーとワンマンの発表はLIVE中盤でリーダー宮谷優恵(ゆえち)から「アキシブprojectとしてもっと上へ行くために皆さんに発表があります」と<心技体/武者修行 全国LIVEハウスツアー>と銘打った全国ツアーが7月以降順次行われることが発表された。


発表を受け会場が盛り上がる中、メンバーからは「まだまだ自分達に足りていないことが山ほどある。ステージパフォーマンスもそうだけど、もっと上に行くためには、体力やメンタルも強くしていかなければいけない、強行スケジュールでも自分達を鍛え上げたい」と、今回の全国LIVEハウスツアーに向けた真剣な思いを打ち明けた。

アンコールでは、「アキシブprojectが今後進んでいくために、その先の大きな目標としてもうひとつ決めたことがあります」と、今度は4thワンマンLIVEを2016年3月22日に赤坂BLITZで開催することも明らかとなった。会場が歓声に包まれる中で、メンバーからは「約2年前にアキシブprojectがお披露目された思い出の会場で単独公演に挑戦できることがとてもうれしい。そのために自分達を鍛えるための全国LIVEハウスツアーでもっと自分達を成長させて、赤坂BLITZに望みたい」と意気込みを見せてくれた。


アキシブprojectは、“秋葉原”と“渋谷”両方のカルチャーが融合した新世代の王道アイドルグループとして結成され、2014年3月よりTwinBox AKIHABARAにて、定期公演を皮切りに本格始動を果たした。2015年4月14日にリリースされた1stミニアルバム『乱れ髪ファイティングガール』はタワーレコード全店アルバムチャート1位/オリコンデイリーアルバムチャートでは5位を獲得、<TOKYO IDOL FESTIVAL2015>にも出演し、2年連続での出演も決定している。現在、群雄割拠しているアイドルグループの中でネクストブレイク候補にも名前が上がる注目のアイドルグループだ。2016年3月22日に赤坂BLITZにて行われる4thワンマンLIVEまでの約10か月、アキシブprojectの成長とどういう展開を見せてくれるのか非常に楽しみだ。


◆アキシブprojectオフィシャルサイト
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