Astell&Kern、AK100/AK120に新ファームウェア

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ハイレゾオーディオブランドAstell&Kern(アステルアンドケルン)から、初代モデルAK100/AK100MKII用の新ファームウェアver.2.42と、AK120/AK120TITAN用の新ファームウェアver.1.42が一挙に公開された。

機能しての大きな変更はないが、細かいバグフィックスが施されており、完成度と使い勝手がさらに向上する。改善内容は以下のとおり。ぜひチェックの上、該当モデル使用者はアップデートいただければ幸いだ。

■AK100 Firmware V2.42対象機種
Astell&Kern AK100、Astell&Kern AK100MKII

■AK120 Firmware V1.42対象機種
Astell&Kern AK120、Astell&Kern AK120TITAN

■改善内容(機種共通)
(1)MP3 VBRファイルにて曲の最後の部分が途切れる問題を修正。
(2)一部の配信 DSDファイル(Moraから配信されているDSDファイルなど)が再生できない問題を修正。
(3)アルバムアートに縦線が入る問題を修正。
(4)256バイト以上の長い楽曲タイトル再生時にフリーズする問題を修正。
(5)ギャップレス再生時、次曲が再生され 3秒以上経過した後に、巻き戻しボタンを押すとタイトルは再生していた楽曲タイトルだが、実際には前の曲が再生される問題を修正。

※本体内のデータは消えませんが、万一に備え、大.なデータはアップグレード前に必ずバックアップを行ってください。
※本体の設定やプレイリストが初期化されます。
※プレーヤーの空き容量が1GB以上必要となります。
※HEXファイルはファームウェアアップグレード後に自動で消去されます。
※バッテリー容量は十分な状態にてアップグレードを行ってください。
※ファームウェア更新が完了後、データベース更新を行ってください。

◆AK100/AK100MKⅡ Firmware V2.42
◆AK120 ファームウェアV1.42
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