クラブの合間にしっとりと、国内唯一のテクノBAR

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良質の音響とカクテルで、テクノミュージックに浸る夜を楽しめる「Techno Bar dfloor (テクノバー ドフロアー)」が大阪・北区神山町にて2015年5月5日にオープンした。国内唯一のテクノBARだというこのお店をご紹介する。

◆Techno Bar dfloor 画像

テクノミュージックBAR「ドフロアー」は、ハイエンドな音響と上質のカクテルでゆっくりとテクノが聴ける、オーセンティックなタイプのBARだ。少し場末な雰囲気のビルの中に所在するこのお店の店内は、無機質でありながらも洗練された内装がほどこされ、日常の現実から離れた異空間を演出している。





世の中には様々なジャンルのミュージックバーがあるが、ドフロアーでは、ハードロックやヘヴィメタルのように隣と話しができないぐらいラウドな音楽をかけるのではなく、ジャズBARのような雰囲気で聴くテクノのサウンドバーを理想としているということだ。確かに、ロックバーって会話はしづらいもの。もちろん、それだけの大音量で大好きなロック・ミュージックを感じられるというのも、大切なポイントではあるのだけれど……。それはともかく、ドフロアーでは音の細部まで聞こえる音圧は維持しながらも、音量は会話が楽しめるレベルにされている。よって、たとえばテクノ玄人がテクノ初心者に楽曲の指南をしながらでもお酒が呑めるというわけだ。クラブ通いに疲れた人や、クラブに行くのはちょっとタメライがあるという方におすすめである。



そしてこのお店、大阪北区の中でも少しコアな場所に立地しているため、テクノ音楽や上質なBARが本当に好きな人がたどり着く場所なのだとか。「“とにかく飲んで騒ぐのが大好き!”といったような、いわゆる騒がしい一見さんはお見えになりません。テクノ全盛期をご存知の40代や30代以上の方。これまで色んなショットバーで時間を過ごし“大人の呑み方”を楽しんでおられる方などが、お仕事の後に一息つくために立ち寄られます。」ということだ。




また、電源から工事し、アンプやスピーカーといった音響機材にもこだわっているという。約20年の間テクノに親しみBARを10年ハシゴして歩いてきたという店主「YaMaO」によって、楽曲のチョイスから美味しいお酒に至るまで、ツボをつく空間が提供されているのである。テクノとBARへの愛が生んだこの空間、一度足を運んでみたい。

Techno Bar dfloor (テクノバー ドフロアー)

住所:〒530-0026 大阪府大阪市北区神山町8-14 日宝東阪急レジャービル4F2号
TEL:06-6366-5055
営業時間:21:00~5:00(ラストオーダー 4:00)
定休日:火曜、祝日
URL:http://techno-bar-dfloor.osaka.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/technobarosaka?fref=ts
Twitterアカウント:@BARdfloor
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