和楽器バンド、dTV版ドラマ『進撃の巨人』主題歌に決定。「ひっくり返るかと思いました(笑)」
和楽器バンドの新曲「反撃の刃」が、dTVオリジナル『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』の主題歌に決定した。
◆『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』画像
ボーカル・鈴華ゆう子と作詞作曲を担当したギターの町屋からのコメントは以下のとおり。
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■ 鈴華ゆう子 コメント
今回、私達和楽器バンドに主題歌のお話を頂き、最初に聞いた時はひっくり返るかと思いました(笑)。
というのも、進撃の巨人はマンガとして1巻目が出版される前から話題になっていたので、待ちに待って発売日に買ったことを今でもよく覚えていますし、当時から全て買って読んでいました。
メンバーも皆、元々ファンであり、今回のお話をいただいた時は大変光栄でした。
この作品が実写化されるという事自体も驚きでしたが、そこに和楽器バンドのサウンドでどのように世界観を作り出す事ができるか、改めて作品についてメンバーと熱く語ったものです。
作品に対する8人の愛を込めて表現しました。
新しい和楽器バンド像も実感して頂けると思います!
■ 町屋 コメント
この度は主題歌、「反撃の刃」の作詞作曲を担当させていただきまして誠に光栄に思っております。
僕自身も進撃の巨人シリーズのファンの一人ですので、和楽器バンドとしてどのようなサウンドで皆様の元に届けるべきか多少の試行錯誤もしましたが、作品の世界観が身体に染み付いているので、自然と作曲することが出来ました。
実は『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』という作品タイトルを知ったのは楽曲タイトルを「反撃の刃」と名付けた後でした。
偶然か、必然か「反撃」というワードがクロスオーバーしたのも感慨深いです。
和楽器と軽音楽にクラシカルなアレンジやサウンドを取り入れた新たな発想が生まれたのではないかと思っています。
末永く多くの方々に愛される楽曲となりますように。
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クールジャパンの代表格として世界中で人気の『進撃の巨人』。本作の世界観を表現した主題歌ということで、この7月にはロサンゼルスにて開催される北米最大級のアニメ・マンガコンベンション<Anime Expo 2015>でメインアクトを担当する事も決定した和楽器バンドの起用となった。
なお、主題歌「反撃の刃」は、本作の世界観をもとに歌詞を書き下ろし、物語で描かれる兵士たちの巨人に対する闘争心が込められた、パワフルで疾走感のある楽曲になっているとのこと。また、この曲はMAROON5のプロデュースを手掛けたマット・ウォレスをミキシングエンジニアに迎え、ロサンゼルスにてミックスダウン。同楽曲を収録したニューアルバム『八奏絵巻』は、9月2日にリリースされる。
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