エイミー・ワインハウスのドキュメンタリー、UKで記録的なヒット

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故エイミー・ワインハウスのドキュメンタリー映画『AMY』が、先週(7月3日)UKで封切られたが、133の劇場でしか上映されていないにも関わらず週末51万9,000ポンドを超える収益があり、英国のドキュメンタリー映画としては初週(週末)最大の興行収入を記録した。

◆映画『Amy』予告編


海外のドキュメンタリー作品も含むと、マイク・ムーア監督の『Fahrenheit 9/11(邦題:華氏911)』(2004年)に次ぐ第2位。『AMY』は今週金曜日(7月10日)から映画館の数を200以上に拡大し上映を続ける。

アメリカでは6つの映画館でしか上映されなかったものの、22万ドルを超える収益があったという。こちらでも今週末から劇場の数を増やし公開される予定。

『AMY』は、F1ドライバー、故アイルトン・セナのドキュメンタリー『Senna(邦題:アイルトン・セナ~音速の彼方へ)』を制作したアシフ・カパディアが監督、覆面芸術家バンクシーの初監督映画『Exit Through The Gift Shop』を製作したジェイムズ・ゲイ=リースがプロデュースした。エイミーの父親は「真実が描かれていないと」批判しているが、メディアからの評価は高い。

Ako Suzuki

◆LINE MUSIC「Amy Winehouse 185曲」プレイリスト
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