キース・リチャーズ、23年ぶりのソロ・アルバムをリリース

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キース・リチャーズが、9月にソロ・アルバム『Crosseyed Heart』をリリースすることを発表した。キースのソロ・アルバムは『Talk Is Cheap』(1988年)、『Main Offender』(1992年)に続く3枚目。前作から23年ぶりとなる。

◆キース・リチャーズ画像

アルバムは9月18日発売。1stシングル「Trouble」が7月17日にリリースされる(UK19日)。同曲はキースがリード・ヴォーカルに、エレクトリック&アコースティック・ギター、ベースをプレイ。スティーヴ・ジョーダン(Dr)、ワディ・ワクテル(G)、バーナード・フォウラー(バック・ヴォーカル)ら長年の友人が参加しているそうだ。

『Crosseyed Heart』の大半の曲はキースとスティーヴ・ジョーダンが共同プロデュースし、カントリー調のものやレゲエ風、ロック、ブルースなど15曲を収録。バラード「Illusion」ではノラ・ジョーンズとデュエットしているという。さらなる詳細は今後発表される。

5月終わりにスタートしたザ・ローリング・ストーンズの<Zip Code>ツアーは早くも終盤を迎え、残りあと2公演となった。“ザ・ローリング・ストーンズ機”でアメリカ国内を移動中のキースは今週、機体の前でティーンエイジャーの孫と撮った写真をTwitterで公開している。

<Zip Code Tour>の次の到着地はNYバッファロー(7月11日)。来週水曜日(15日)カナダ/ケベックで最終日を迎える。

Ako Suzuki

◆LINE MUSIC「Sticky Fingers(Remastered) - The Rolling Stones」プレイリスト
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