Salleyが1年3ヶ月ぶりワンマンライブ。うらら「私はSalleyでよかったと本当に思います。」

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7月8日に2ndアルバム『エメラルド』をリリースしたSalleyが、7月19日にduo MUSIC EXCHANGEにてワンマンライブを行なった。

◆Salley duo MUSIC EXCHANGE 画像

オフィシャルのレポートが所属レコード会社から届いたので紹介しよう。

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開演前から会場ではSalleyグッズを身に着けたファンが期待に胸を躍らせている。

開演時間になると会場は暗転、Salleyのふたりの登場に会場からは大きな拍手が沸き起こった。ふたりとも白を基調にした衣装に身を包み、スタートした1曲目は「流星ラヴァー」。生演奏ならではの迫力のサウンドで会場をSalleyワールドに惹きこんでいく。

続けて「Agreed Greed」「green」とアップテンポのナンバーで盛り上げる。うららは「皆さんワンマンライブにお越しいただき、ありがとうございます! こんなにテンションあがるとは思ってなかったんですが、みてください、わたし髪飾りがぶっ飛んだんですよ(笑)」と、自身もこのライブを楽しんでいることをファンに伝えた。

「次の曲にいきたいと思います! ブームにのっかった訳では無いですが、今日はギターを弾いてみたいと思います!」と、MCでエレキギターを背負ううらら。彼女がエレキギターを披露するのは、なんとこの日が初めて。いつもより元気な雰囲気で「カラフル」を笑顔で演奏した。

続いて本人もお気に入りの「#581」、そして「眩暈」と2ndアルバム収録曲を披露した。

雰囲気一転し、アコースティックコーナーがスタート。上口が「今日梅雨明けしたそうで、梅雨嫌いの自分としては、嬉しい事ですね。こういう雰囲気の自分が言うのもなんだけど。」とMCすると「上口さん、今ウケてましたよ(笑)。上口さん結構リハでもボケるんですよ、私は結構、拾ってます(笑)。Salleyのファンは、皆さん暖かいからここに立たせて頂いていると実感しています。それでは今回のアルバムの中でも特にお気に入りの楽曲『Life』を聴いてください。」と語り、「Life」「グッバイ」をしっとりと歌い上げた。優しいギターのサウンドに包まれ、会場からは大きな拍手が起こった。

ここでうららが一度ステージから姿を消した。上口が「ワンマンライブ嬉しいわー! ねぇうららさん! あれ? (うららステージにいない)ではここからは浩平タイムと言う事で!」と、ギター上口とバックバンドによるインスト曲「Cissy Strut」が披露された。上口のギターソロに会場のボルテージも上がっていく。

ギターソロに大きな拍手が湧き起こる中、うららが再びステージ登場。鳥カゴを連想させるようなストライプのワンピ―スで「籠の中」を歌唱した。

「ここからどんどん盛り上がっていきましょう! 皆さん準備は良いですか?(大きな拍手)……これ気持ち良いですね。もう一回良いですか? 皆さん準備は良いですか!?」というMCで「冬が来る」「キスしてbaby」を披露。音源とは雰囲気の違う、明るく元気な印象を受けるサウンドで会場を盛り上げた。

続いて演奏されたのは女性からも人気が高い「Key」、そしてデビュー曲「赤い靴」を披露した。「プレゼント」ではバンドのメンバー紹介も。盛り上がる雰囲気をそのままに、「Boys & Girls」も演奏された。
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