本格ドラムサウンドを省スペースで！ 部屋への設置に最適なコンパクト設計の電子ドラム「TD-25SC-S」

島村楽器は、ローランドとのコラボレーションモデルとなる電子ドラム「TD-25SC-S」を8月22日より発売する。

「TD-25SC-S」は、「自宅でも本格的な音でおもいきり楽しめるドラム」をコンセプトに開発されたモデル。また、これだけ本格的なセットを自宅に設置するには場所を確保するのが難しいという要望に応え、部屋への設置に最適なコンパクト設計を目指した。

コラボモデル第1の特徴は、ドラマーにとってうれしい「2クラッシュ＋1ライド構成」。クラッシュシンバルが2枚あることにより、シンバルの音色に変化をつけることができ、演奏の幅がぐっと広がる。またシンバル以外にも、パーカッションや効果音などに音色を変えられるので、演奏で良く使うハイハット、ライドシンバル、クラッシュシンバルはそのままに、1枚増えたシンバルでさまざまな音色が楽しる。

「コンパクトサイズのスタンド」にも注目。従来モデルと比較して幅・奥行き共に10cmコンパクトに。部屋でも省スペースながら、練習スタジオにあるようなセット（アコースティックドラムのセット）構成をそのまま組むことができる。

そして、ビギナーにうれしいのが、演奏が楽しくなる「オリジナルコンテンツUSBメモリー」の付属。このUSBメモリーには各世代の人気ドラマーの音を再現した音色データ（12キット）、練習が楽しくなるデモソング（各ジャンルから15曲）/ループパターン（各ジャンルから15種）を収録。このほか、音楽データの再生や演奏の録音も可能、反復練習にも役立ってくれる。

さらに「外部音源用オーディオケーブル」も付属。手持ちの携帯音楽プレーヤーとケーブル1本で接続OK。好きな曲で演奏することができる。

音源はV-Drumsのフラグシップモデル「TD-30」直系のサウンド・エンジンを搭載した「TD-25」を採用。ロール、フラム、ゴースト・ノートなどあらゆるドラム奏法をリアルに表現可能。操作はシンプルかつ明快で、誰にでもすぐ演奏が始められる。最寄りの島村楽器でそのサウンド、使い勝手をチェックしてみよう。