綾小路 翔と森山直太朗がユニット結成。「震えて待て!」「すべての盟友共に捧げます。」

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氣志團の綾小路 翔と森山直太朗がユニットを結成し、9月2日にデビューする。

15年前に出会ったというこのふたりは、誕生日月が4月と同じで、5月にふたりだけの合同バースデーパーティーを開くなど仲良し。今回のユニットは、その5月の合同バースデーパーティーにて、綾小路が以前から温め続けていた楽曲に参加してしてほしいと意を決して打ち明け、森山直太朗が快諾したことから誕生した。

そんなユニット“綾小路 翔と森山直太朗”のデビューシングル「ライバルズ」はふたりの今を歌った曲。先日、綾小路がミュージックビデオの撮影時に足を負傷したものの、森山直太朗が適切な処置をして大事には至らなかったというエピソードがYahoo!のTOPに掲載され、「なんで綾小路 翔のMV撮影の現場に森山直太朗がいるの?」といった疑問がコメント欄に書かれていたが、(一部の報道にあったとおり)実はこの曲のMV撮影中だった、というわけだ。ちなみにMVは、8月21日からGYAO!で独占公開されている。

「直太朗とは15年程前、共にデビュー前の頃に出逢い、毎日のように遊び歩いたり、互いの活動に刺激を受けあったり、かと思えばまったく連絡取らなくなったり、ひょんなことから一緒に仕事をするようになったり、気がついたら意図せずご近所になってたり……そんな付かず離れずな我々の“今”を歌った曲です。平成のメンズ・デュエットソングの決定版がここに完成です。ああ、早くみんなに聴いて貰いたい。どうか、どうかご期待ください。みんなに早く届けたいぜ。エビバデ、震えて待っててくれよな!」── 綾小路 翔

「思い返してみると出会いから15年、翔やんと初めて本気と書いてガチな音楽の仕事をするような気がします。氣志團のヤンクでロックな演奏に乗せて二人で長年培ってきたカラオケスキルの全てをあられもなく発揮しました。ロストジェネレーションが生んだ平成のタイマンソング。すべての盟友共に捧げます。」── 森山直太朗

なおカップリングには、ふたりが出逢った頃を森山側からの視点で描いた、いわば「ライバルズ」のアンサーソングとなる「明日になるのが怖くって」を収録。また「ライバルズ」は、9月19日、20日に開催される<氣志團万博2015>公式テーマソングにもなっている。
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