＜愛踊祭＞東北エリア代表、りんご娘の美脚に釘付け

全国のアイドルによる国民的アニメソングカバーコンテスト＜愛踊祭～あいどるまつり～＞の3次審査であるエリア代表決定戦が、8月17日（月）イオンタウン仙台泉大沢にて開催された。

◆＜愛踊祭～あいどるまつり～＞東北エリア画像

東北エリア代表はりんご娘に決定、9月22日（火・祝）東京ドームシティホールにて行われる最終審査への出場権を獲得した。アンバサダーを務めるでんぱ組.incからは成瀬瑛美・最上もがも出演し、会場を盛り上げた。エリア代表決定戦では、オリジナルパフォーマンスと課題曲パフォーマンス両方で審査が行われたが、課題曲となっている国民的アニメソングは「とんちんかんちん一休さん」だ。

コンテストには、応募総数174組からWEB審査を通過したダブルフォー、Cracker、さくらんぼんBom、2ねん8くみ、アルプスおとめ、りんご娘（出演順）が出場し、それぞれが圧巻のパフォーマンスを繰り広げた。

ダブルフォーはキュートなパフォーマンスを見せつけ、会場はいち早くヒートアップさせた。続くCrackerは、パワフルなダンスを見せつけ会場をますます煽る。続くさくらんぼんBomは、さくらんぼの被り物を付けて登場、課題曲で被り物を外すとそこにはさらに坊主の被り物という一休さんに扮したパフォーマンスで会場を沸かせた。続いてカラフルな和装で2ねん8くみが登場、課題曲では、アニメを再現した雑巾掛けのシーンをパフォーマンスに盛り込み、会場の笑いを誘った。でんぱ組.incも「実は、私たちもやろうとしていた」という必殺技だったようだ。続くアルプスおとめは、傘を使ってのパフォーマンスを披露し、会場から手拍子が沸き起こった。最後に登場したのは、スタイル抜群の2人組りんご娘だ。その美脚に会場は釘づけとなり、そのスタイルを活かしたダンスのみならず、美しいハーモニーを響かせその歌唱力の高さでも観客を大いに魅了した。




優勝を獲得したりんご娘は、涙ながらに「東北代表として、他のアイドルの皆さんの想いも背負って頑張ります！」とコメント、「この大会をきっかけにいろんな方に私たちのことを知ってもらえて嬉しい。りんごの消費量もあげたい！」と語り、会場は暖かい笑いに包まれた。でんぱ組.incは「今日もクオリティーの高いパフォーマンスだらけでした。私たちも東京ドームシティ―に向けて、ウカウカしていられないですね」と最終イベントへの期待を伺わせた。


●東北エリア代表決定戦
8月17日（月）
場所：イオンタウン仙台泉大沢
出場アイドル：ダブルフォー、Cracker、さくらんぼんBom、2ねん8くみ、アルプスおとめ、りんご娘
優勝アイドル：りんご娘


◆愛踊祭～あいどるまつり～オフィシャルサイト