全米シングル・チャート、OMIが6週目の1位

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今週の全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)は、先週に続きOMIのレゲエ・ポップ・ソング「Cheerleader」がトップを飾った。これで非連続6週目の1位となった。

◆「Cheerleader」画像


今週はトップ5まで順位が変わらず、ウィークエンドの「Can’t Feel My Face」が2位、Silentoの「Watch Me」が3位、Major Lazer & DJ Snake ft. M0の「Lean On Me」が4位、ウィークエンドの「The Hills」が5位をキープ。トップ5内にウィークエンドのシングル2枚が入った。

また、フェティ・ワップもニュー・シングル「679」が13位から8位に浮上。前シングル「Trap Queen」もまだ9位に留まっており、今週トップ10に2曲がチャート・インした。

アルバム・チャート(Billboard 200)は、カントリー・シンガー、ルーク・ブライアンの『Kill The Lights』が先週に続き2週目の1位を獲得。ロンドン、ウェンブリーでの公演がTV放送されたエド・シーランの『x』が6位から2位へ再浮上し、2位だったドクター・ドレーの『Compton』が3位にランク・ダウンした。

そのドクター・ドレーが在籍していたN.W.A.のデビュー・アルバム『Straight Outta Compton』(1988年)が同名タイトルの映画が公開されたことにより30位から4位に急上昇したほか、オーディション番組『The Voice』出身のMelanie Martinezの『Cry Baby』が6位に、ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインの『Venom』が8位に初登場した。

Ako Suzuki
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