EXILE SHOKICHIの新曲「IGNITION」が映画『トランスポーター イグニション』日本版主題歌に

ツイート

2015年10月24日に劇場公開される映画『トランスポーター イグニション』の日本版主題歌をEXILE SHOKICHIが書き下ろした。

『トランスポーター』は、ブラックスーツに身を包み、ワケありの依頼品を運び届けるプロの運び屋=トランスポーター、フランク・マーティンが主人公を務めるアクション映画。製作・脚本には、『TAXi』シリーズなどでも知られる巨匠リュック・ベッソンが携わっており、これまでに3つの映画とひとつのテレビドラマシリーズが製作された。日本国内だけでも総計約3000万人が観賞している大ヒットシリーズだ。

そんな『トランスポーター』シリーズ約6年振りの最新作『トランスポーター イグニション』日本版主題歌に、EXILE SHOKICHIが抜擢された理由として、日本の映画宣伝担当者は以下のように語っている。

「『トランスポーター イグニション』に登場するフランク・マーティンが持つ「スーツが似合う」「肉体的な魅力に溢れ、アクションが出来る(ダンス)」「寡黙な男気を持つ」という3つの魅力を兼ね備えたアーティストとして、EXILE SHOKICHIさんのイメージが湧いた。そして、「BACK TO THE FUTURE」などの過去の楽曲を聴き、映画の持つ、スピード感や爽快感を、より一層強めてくれると期待したため主題歌に起用した。」── 日本の映画宣伝担当者

一方、EXILE SHOKICHIは、最新曲「IGNITION」が映画「トランスポーター イグニション」日本版主題歌に起用されたことについて喜びのコメントを寄せている。

「映画主題歌というのはアーティストとしてもなかなかできるものではないと思うので、本当に光栄に思います。映画と共に沢山の方々にこの歌が届く事を願っております。」── EXILE SHOKICHI

この最新曲「IGNITION」は、今回の「トランスポーター イグニション」のために書き下ろした作品。スリリングなカー・アクションを彷彿させる疾走感溢れるブレイクビーツがポイントだ。

「アクションシーンが満載の映画の爽快感やスケール感が伝わるよう、ところどころエッジを利かせながら、激しい部分や、甘い部分を使い分け、音楽の中にストーリーを作りました。映画を観た熱のまま楽曲制作に入ることができたので、映画にあるワードを歌詞に盛り込むこともでき、まさに映画で感じた熱を楽曲として届けることができました。」── EXILE SHOKICHI

映画のヒットはもちろん、聴くすべての人を熱く、心を震わせられるような歌にしたいと願うEXILE SHOKICHIの想いが強く込められた「IGNITION」は、10月28日にリリースされる。
この記事をツイート

この記事の関連情報