アナログレコードやカセットをCDにカンタン録音、ティアックの一体型オーディオにピアノブラック仕上げの「LP-R550USB プレステージ」登場

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ティアックは、ターンテーブル/カセットプレーヤー付CDレコーダー「LP-R550USB プレステージ」を9月下旬より発売する。

「LP-R550USB プレステージ」は、ラジカセ感覚でレコードやカセットテープをCDに録音できるターンテーブル/カセットプレーヤー付きCDレコーダー「LP-R550USB」を、美しい光沢を持つピアノブラックに仕上げたプレステージモデル。本体デッキ部には美しい鏡面仕上げが施され、その美しい輝きはゆったりとした気持ちで懐かしい音楽を聴くに相応しい、気品ある雰囲気を醸し出す。

懐かしのアナログレコードや、エアチェックで録音したライブ演奏のカセットテープといった貴重な音源をCDに録音可能。CD化することで、普段使用しているCDコンポやカーオーディオで手軽に再生できるだけでなく、保管が難しかったレコードやカセットテープの音源を安全&コンパクトにデジタル保存することができるのがメリット。CDへの録音時は、曲番号(トラック)を自動で設定することも可能。貴重な音楽ライブラリーのバックアップにも最適だ。なお、録音に使用できるCDメディアは音楽用CD-R、音楽用CD-RWのみで、データ用CD-R/RWは使用できない。

日本語表記の操作パネルや付属の簡単録音ガイドによりカンタンに録音作業が可能。アンプとスピーカーまでワンボディに収めた一体型なので、面倒な機器間の配線も不要。誰でも気軽にデジタル化&リスニングが楽しめる。

レコード、CD、ラジオ、カセットテープの音をUSB経由でパソコンに録音可能なのも注目。このほか、外部入出力端子(アナログ各1系統)を搭載、カセットプレーヤー部はクロムテープにも対応、よく聴く放送局を登録できるAM/FMチューナーを内蔵するなど、多機能なのもうれしい。また、随所に盛り込まれたHi-Fi設計のノウハウにより、しっかりとした低音による厚みと広がりのある音を実現。アナログ音源の魅力をもう一度味わうことができる。


▲本体操作パネル、リモコンともにわかりやすい日本語表記を採用。


▲ターンテーブルはオートリターン機能付きで、78回転のSP盤も再生可能な3スピード対応。前面のヘッドホン端子はステレオミニ。背面にはアナログ入出力も備える(RCAピン)

外形寸法は470 (W) × 230 (H) × 370 (D) mm (突起部含む)、重量は11kg。アンプ部の出力は3.5W + 3.5Wで、スピーカーは豊かな低域を再生するバスレフ方式。。付属品はEP盤用アダプター、RCAオーディオケーブル、ダストカバー、ヒンジ x 2、AMアンテナ、リモコン(RC-1259)など。

製品情報

◆LP-R550USB プレステージ (LP-R550USB-P/PB)
価格:オープン
発売日:2015年9月上旬

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