モーターヘッド、レミーの体調不良により公演を途中で中止

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木曜日(8月27日)、米ソルトレイクシティで開かれたモーターヘッドの公演が、3曲プレイしたところで、レミーの体調不良により中止された。レミーはショウを中断する前、呼吸がしづらい、背中に痛みを感じるなどとオーディエンスに訴えていたという。

◆『Bad Magic』画像

ソルトレイクシティは標高約1,300メートルのところにあり、空気が薄かったのが原因と考えられる。バンドはその後、「みんな、素晴らしかった。でも空気が薄すぎた。あの高度は呼吸を困難にする。それが、今夜レミーに起きたことだ。彼は、ショウを途中で止めなくてはならず、とてもすまなく思っている。しかし、あれほど高い場所にいたことで、呼吸に問題が生じた。レミーは、みんなから寄せられる心配の声に感謝している。ファンはいつだって頼もしい!」との声明を発表した。

モーターヘッドは翌日(8月28日)、デンバーで開かれる<Riot Fest>に出演予定だが、そこはソルトレイクシティよりさらに標高が高く、心配される。

モーターヘッドは金曜日(28日)、ニュー・アルバム『Bad Magic』をリリースした。

The people are great, but the air is just too thin. The high altitude makes it difficult for breathing, and that’s what...

Posted by Official Motörhead on 2015年8月27日


Ako Suzuki
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