“デジタルマーケットを中心に見据えた作品リリース”をコンセプトに、ビクターエンタテインメントに新設されたレーベル「AndRec」から、新たなアーティストとして“FUKI”(フキ)のデビューが発表された。

都内ライブハウスや、夏のイベントに定期的に出演してきたFUKI。今回、シェネルや平井大を手掛け、次々と恋愛ソングを生み出しているEIGOのトータルプロデュースを受け、ビクターAndRecレーベルより、10月23日に配信シングル「キミじゃなきゃ」でデビューする。


“喜びも悲しみも分け合うのはキミじゃなきゃ、キミじゃなきゃダメなんだ”と繰り返し歌われ、戻りたくても戻れない夏の季節に似た、恋しい人への想いを描いた「キミじゃなきゃ」は、歌詞だけ見ると切ない恋を描いているが、FUKIの声はどこか前向きで、どんなに辛い失恋の歌でも、なぜか恋愛をしてみたくなるような、そんな恋心に寄り添った歌声。所属レーベル曰く「セツない楽曲と恋心にそっと寄り添うFUKIの歌声が混ざり合い、完全に現代の若者に向けた、ヒットポテンシャルの高い楽曲に仕上がっている」とのこと。

本日からYouTubeで公開されたミュージックビデオは、あるリゾート地で今夏に撮影され、楽しかった海辺の想い出を描いた「過去」と、同じ海でもどこかセツなく、悲しい、思い出の場所となってしまった「今」を交互に描写した内容になっている。若者の間でも最近人気のサーフカルチャーを存分に表したミュージックビデオには、インスタグラム風な写真も散りばめられている。



ちなみにこのMVは、9月25日に行なわれたビクターエンタテインメントの新人プレゼンコンベンション<MUSIC STORM>で初公開。集まった600人を超える業界関係者はその映像を目の当たりにして、会場全体がシーンと静まり返ったという。

トータルプロデューサーEIGO スペシャルコメント

3~4年前くらい。ボクはある海好きな女の子に出会いました。
洋楽Hitsからなつかしい歌謡曲、超マイナーなR&Bやハワイアンレゲエ。
こちらが笑っちゃうくらいに、打ち合わせ中も、移動中も、「好きなうた」を彼女は自由気ままに口ずさんでました。なんだか楽しそうに。時に切なそうに。
その声は限りなくNaturalで、とってもMusicしていて、僕に、とってもタイセツな事を想い出させてくれました。
オンガクは「作り、買ってもらう」モノではなく「歌い、聴いてもらう」モノ。当たり前だけど、シゴトにしてしまうと、忘れちゃいがちなコト。

歌は、恋愛、家族、友達、自分。精一杯、泣いて、笑って。
「シアワセ」に気付くための「ナミダ」、「ナミダ」を乗り越えるための「シアワセ」なんだって、彼女は言ってました。

そして今日も、彼女はそんな歌を口ずさんでいます。FUKI、よかったら聴いてみてください。