音楽雑誌「ロッキンf」、復活

ツイート

1980年代ジャパニーズ・メタルシーンを支えた音楽雑誌「ロッキンf」が、11月16日に復刊する。LOUDNESS巻頭大特集を中心に、日本のハード・ロック/ヘヴィ・メタルの30年を徹底検証するという内容だ。

◆ロッキンf画像

1976年に創刊され、1980年代に日本のヘヴィメタル・ハードロックの隆盛の一翼を担った「ロッキンf」は、「ロクf」という愛称とともにジャパニーズ・メタル・シーンを牽引、LOUDNESS、浜田麻里、44MAGNUM、聖飢魔II、1980年代後半以降はX JAPAN、SEX MACHINEGUNSらを表紙に据え、メジャー/インディーズの両面にわたってシーンを盛り上げた存在だった。2001年に一時休刊するも、2002年に復活し、2007年まで発行されていたが、その後、誌名をWeROCKと改め、刊行を続けてきた。

今回の復活号は“日本のハード・ロック/ヘヴィ・メタル30年史”をメイン・テーマに、名盤『THUNDER IN THE EAST』のリリースから30周年を迎えたラウドネスを特集する。


「復活!!ロッキンf」

11月16日発売
A4判・平綴じ・200 ページ前後(予定)
予価:未定
特別付録 SPECIAL DVD
編集:株式会社 ジャックアップ
◆ラウドネス大特集
『THUNDER IN THE EAST』30周年記念特集
メンバー・ロング・インタヴュー
使用機材レポート
『THUNDER IN THE EAST』全曲ヴォーカル&ギター譜
ロッキンfアーカイヴ~85年の『THUNDER IN THE EAST』リリース時の記事、および関連記事を再掲載
◆証言! 日本のハード&ヘヴィ・シーン
ジャパニーズ・メタル、あるいはハード・ロック・シーンを彩るバンド/ミュージシャンのインタヴュー集。デビュー当時の話や現在の活動、印象に残るエピソードなど、さまざまなバンド/ミュージシャンが語る。
◆ロック・シーン相関図
ハード・ロック/ヘヴィ・メタル・シーンを中心としたメンバーの相関図
◆New Wave of Japanese Hard & Heavy
特別付録DVDとの連動企画。若手から中堅まで、現在のシーンを賑わせるバンド/ミュージシャンに焦点を当てる特集。
◆その他
日本のハード・ロック/ヘヴィ・メタル・シーンを飾るバンドへの取材をはじめ、資料的な側面も充実。
◆誌面連動の特別付録DVD
ハード・ロック/ヘヴィ・メタル・バンドのミュージック・ビデオ集:約15バンド前後のミュージック・ビデオを収録予定。
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス