【rankingbox】制作中に第6感が開いた!?UVERworld・彰の思い入れ深いUVERworld作品BEST3

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今年、結成15年&デビュー10周年を迎えたUVERworld。そんなアニバーサリーイヤーを記念して全12回のランキング企画をお届けします!今回は、ギター・彰(写真右)が思い入れ深いUVERworld作品BEST3を語ってくれました!順位が決められないということで発売した順にお届けします!!

【1位】『Timeless』


よくわからずに作ったというか。今でもよくわからないですが(笑)、まず僕らは「プリプロダクション」っていうことを知らなかったですし。今では曲作りをしつつレコーディングもやっている感じですしね。ただこのアルバムを録っているときは、初めてレコーディングで機材を借りられたことに興奮していました。お金がなくて機材も買えなかったですし。その時借りて音が良かったアンプを今でもライヴで使っていたりもするんですよ。音作りの原点となったアルバムでしたね。

【2位】『LIFE 6 SENSE』


作っている最中に震災もあったし。震災後は割とバタバタで大阪に行ってのレコーディングになったんですけど、普段はしっかり腰を据えて制作をするのが、慣れないスタジオでの制作になって。でもそんなこと言えないくらいに必死になっていたんです。暗いニュースが流れる中で、早くこのアルバムを完成させてリリースしないとっていう想いが強くて。追い詰められた中での制作って、勢いが乗ってきたり、研ぎ澄まされるんですけど、第6感が開いた感覚がありました。

【3位】「7日目の決意」


不思議な空気の中でのアレンジだったんですね。曲の始まりは、TAKUYA∞くんが見た夢にメロディと歌詞が出てきて、それを元にデモを作った、というところから。そのとき話してくれた夢の内容は、取材で答えているものよりももっと長い話で、それを時間をかけて話してくれて。その内容も「TAKUYA∞くんらしいな」と思いながら聞いていて。それがあった上でアレンジしているから、自然に出てきたんです。「なんだろう、この感覚」と思いながら導かれるように出来たんです。ここでも新しい感覚を知りました。

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