PENICILLINのHAKUEI、海賊仮装で原宿ゴミ拾い「世界を元気にしたい」

PENICILLINのHAKUEIが10月17日、エンターテインメイントフードコート『ドリーム＊ステーション JOL原宿』で開催された路上美化活動＜ゴミ拾いはエンタメだ！コスプレGOMI拾い大会＞に参加した。

◆HAKUEI 画像

同活動は、ハロウィン仕様の仮装にて、路上で拾ったゴミの量と質で勝敗を競い合うというイベントであり、日本社団法人 日本スポーツGOMI拾い連盟が主催する“スポーツ”と“ゴミ拾い”を融合させた新しい路上美化活動だ。


参加者はアニメ登場人物や魔女など思い思いの仮装を身に纏い、コスプレ題材のカレンダーアプリCoslendarより人気上昇中のコスプレイヤーもエントリーするなど、JOL原宿が早朝から華やかな空間に。

イベントゲストを務めるHAKUEIのかけ声でイベントがスタート。大人も子供もゴミを探し歩く姿や、ジャック・スパロウ（ジョニー・デップ）風の海賊仮装で楽しそうにゴミ拾いをするレアなHAKUEIの姿に竹下通りが騒然となる場面も。

このイベントの一般参加者からは、「環境について考えるキッカケとなった」「オリンピックも近いので“キレイな日本”で海外の方々を迎え入れたい」「コスプレでゴミ拾いすることによって通行人にもアピールできた」といった声が上がるなど、イベントは大盛況のうちに終了した。


同イベントは今後も全国各地で開催予定とのこと。なお、以下にHAKUEIから到着したコメントをお届けしたい。

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「『れいぞうこのなかの なっとうざむらい』という絵本を漫画兄弟（古屋兎丸氏（漫画家）・平沼紀久氏（俳優）とのユニット）としてポプラ社から発表しており、その主人公『まめ太郎』をメインキャラクターにして『ねばねば元気プロジェクト』という食育や食に関する生産者支援などを行うプロジェクトを発足しています。

その活動が昨年「フード・アクション・ニッポン アワード2014（※農林水産省が推進する食育に関する取り組みの一環）」販売促進・消費促進部門の優秀賞をいただきました。それがキッカケで、近年ではJOL原宿のフードコートにて「田中商店」という店舗のアドバイザーもしています。今回もその一連の流れがあり、イベントゲストとして参加させていただきました。

僕は絵本を通して日本の将来を担う子供たちに食に対して興味を持ってもらったり、それと同時に世界を元気にしたいという気持ちを強く持っています。信念をもって本気で作品を発信していますので、今回のような活動が出来ることにとてもやりがいを感じています。音楽とはまた別軸ですが、今後もできる範囲でやっていきたい。そしてどうせやるなら今回のゴミ拾いのようにどんなことでも楽しくやりたいです！　こだわり抜いたオーガニックなスイーツを多数取り扱っておりますので、原宿にお越しの際には『田中商店』にもぜひ遊びにきてくださいね」──HAKUEI

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●日本社団法人 日本スポーツGOMI拾い連盟URL
http://www.spogomi.or.jp/




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