Superfly、「I Love Rock‘N’Roll」のカバーに作曲者アラン・メリルがギターで参加

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12月2日(水)にリリースされるSuperflyの20thシングル記念盤『黒い雫&Coupling Songs:‘Side B’』に、M2として新曲の「新世界へ」、そしてM3には世界的ヒット曲「I Love Rock‘N’Roll」のカバーが収録されることが明らかになった。

Disc 1のM1には、現在フジテレビにて水曜22時より放送されているドラマ『無痛~診える眼~』の主題歌「黒い雫」が収録されることがすでに発表されている今回のシングル。そして「I Love Rock‘N’Roll」のカバーでは、なんと原曲の作曲者であるアラン・メリルがギターで参加することもこの度発表され、作曲者お墨付きのカバーとなった。

「I Love Rock‘N’Roll」と言えば、1974年にデビューしたイギリスの3ピースバンドThe Arrows(ジ・アロウズ)の楽曲で、ローリング・ストーンズの楽曲「It's Only Rock 'n Roll」に触発され作ったという逸話も有名だ。同楽曲が世界的に有名になるきっかけとなったのは、1982年にガールズ・ロックの先駆者的なアーティストとして有名なアメリカの女性ロック・シンガーのジョーン・ジェットのカバーが全米1位の大ヒットを記録した事であろう。その後、数多くのアーティストがカバーし、ロックのスタンダード曲として世界中で愛されている楽曲だ。今回のSuperflyのカバーも作曲者のアランが「Saikko!!」と表現したというほど、エネルギーに満ち溢れたものになっているとのことだ。

今回のカバーについて、Superfly、アラン・メリルからそれぞれコメントも寄せられている。

  ◆  ◆  ◆

■Superflyコメント
「世界的大名曲を歌わせていただき、本当に嬉しく思います。リスナーとしてこの曲を聞いていた頃は、まさか作曲者の方に歌唱のご指名をいただけるなんて想像もしていませんでした。私の音楽人生の中でも、最大の喜びであり、サプライズです。Saikko!!」

■Alan Merrill(アラン・メリル)コメント
「Superflyの作品に参加出来た事を大変嬉しく思います。志帆は最高のアーティストです!
また彼女がthe Arrowsの楽曲をカバーしてくれた事が嬉しいです。この楽曲と志帆は《great combi!》最高のコンビ(組み合わせ)だと思います。
私は今回のSuperflyバージョンにギターでも参加しましたが、凄く良いレコーディングでした!
東京で行ったミックスも最高でした!Saikko!!」

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また、『黒い雫&Coupling Songs:‘Side B’』には現在開催中の『WHITE』ツアーから「Beautiful」、「On Your Side」の最新ライブ音源も収録され、カップリング集もあわせると全22曲収録の豪華盤となる。
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