acid android初の展示会＜exhibit 2015＞、本日11/3最終日

android初の展示会『acid android exhibit 2015』が本日11月3日、最終日を迎える。同展示会はacid androidの最新フォトをはじめ数々のアートワークがディスプレイされたもので、KATA（LIQUIDROOM 2f gallery space）にて開催中だ。

◆acid android 画像

まず入り口にはWEBニュースなどで使用されたキービジュアルが大きく張り出されて、来場を出迎えてくれる。展示内容は大小さまざまな紙焼き写真に加え、ロゴマークをモチーフにしたファブリックボード、新進気鋭のアーティスト“非”によるyukihiroの肖像画（限定3枚 ￥130,000）、漫画家の弐瓶勉氏がデザインを手がけたacid androidキャラクターのフィギュアなど。45㎡ほどの会場だが見ごたえは十分となっている。



今回の展示は『acid android exhibit 2015』のために撮り下ろされた写真と、新たなデザインで作られたアートワークのみで構成されており、写真を使ったアートワーク以外にも動画やイラストなども展示された。撮影で使用されたヘッドフォン（THP-01東亜重工製通信端末・弐零式の白・黒）も試聴用音源と共にディスプレイされているので、ぜひチェックを。

また、圧倒されるのは大きく引き伸ばされたパネル作品だ。特に今回トータルアートディレクターとして、2010年からacid androidのアートワークをすべて手掛けてきた西田幸司氏（nirnor）のデザインが施された作品は被写体の持つ繊細な雰囲気と相まって独特の世界観を醸し出している。

これらの写真をそのまま持って帰ることの出来るペーパープリントは売り切れが続出しているとのことだ。



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