X JAPAN、「Born To Be Free」が紀里谷監督映画のテレビCMと情熱的コラボ

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11月から全国放送される映画『ラスト・ナイツ』のテレビCMが完成し、そのテーマソングとして、X JAPANのニューアルバム(2016年3月11日世界同時発売)の先行ファーストシングル「Born To Be Free」が起用されることが明らかになった。

11月14日(土)に公開される映画『ラスト・ナイツ』は、『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞を受賞した名優 モーガン・フリーマンと、英国アカデミー賞受賞とアカデミー賞ノミネートの経歴を持つクライヴ・オーウェン(『クローサー』『シン・シティ』)を主演に迎え、『CASSHERN』『GOEMON』で無類の世界を築き上げた紀里谷和明監督が5年の歳月をかけて完成させた作品だ。『忠臣蔵』の物語をベースに“筋を通す男たち”を描く、紀里谷和明監督ハリウッド進出作でもある。また、この英米の大物俳優ふたりを日本人監督として初めて演出したことも注目されており、時代も場所も特定されない架空の封建国家を舞台に、日本人の心に深く染み渡った忠誠心・名誉・正義・尊厳といったテーマを、民族や宗教などの枠に囚われない設定のもとで追求、世界中の観客に投げかけるという壮大な試みに挑んだ野心作だ。すでに全30ヵ国以上での公開が決定している。

そのテレビCMでは、「Born To Be Free」のスロウなメロディパートを使用。誇りを奪われた騎士たちが最後の戦いに挑む姿や、愛する妻や家族との別れのシーンが、テーマソング「Born To Be Free」のメロディや歌詞と融合している。

YOSHIKIが曲のテーマに関して「誰もが自由という名の下に生まれ、無限大の夢に向かって生きることが出来る」と語っているように、『ラスト・ナイツ』の中で描かれる“命がけで戦う男たちの生き様”と、5年の歳月をかけて“命を失っても構わない”という想いで本作を作り上げた紀里谷和明監督の情熱が、曲のテーマと共鳴。激動の月日を乗り越え、いよいよ本格的に再始動するX JAPANと、ついにハリウッド進出を果たし新たなステージに世界を広げる紀里谷監督との、まさにタイムリーな熱いコラボレーションがここに実現した。

■『ラスト・ナイツ』公式YouTubeチャンネル/テレビCM 最後の騎士編
https://youtu.be/ElK-AH3KjMo

■『ラスト・ナイツ』公式YouTubeチャンネル/テレビCM コメント編
https://youtu.be/qTxJEWZl93A

■『ラスト・ナイツ』公式YouTubeチャンネル/テレビCM メイキング編 ※X JAPANの楽曲の使用はナシ
https://youtu.be/AOjdFRhXdmA

今回の楽曲起用に関して、YOSHIKIからコメントも寄せられている。

  ◆  ◆  ◆

「この曲を、世界に挑んだ紀里谷和明と、『ラスト・ナイツ』の誇り高き騎士たちに捧げる。」

  ◆  ◆  ◆

シングル「Born To Be Free」は、いよいよ明日11月6日にリリースされる。



映画『ラスト・ナイツ』

11月14日(土)TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
出演:クライヴ・オーウェン、モーガン・フリーマン、伊原剛志 アン・ソンギ、他
監督:紀里谷和明

[ストーリー]
狡猾(こうかつ)な政治家が台頭し、戦士たちが追いやられようとしている帝国。
ある日、強欲な大臣からの賄賂を断ったバルドーク卿(モーガン・フリーマン)が反逆罪に問われるという事件が起きる。訴えも空しく、バルドーク卿は自身の愛弟子であった騎士ライデン(クライヴ・オーウェン)の手で斬首されてしまう。自らの手で、主君を殺めてしまい自責の念にかられるライデン。そして、その憎しみの炎は堕落した権力者達へ報復するある計画へと繋がって行く。モーガン・フリーマン、クライヴ・オーウェン、伊原剛ら国際色豊かなキャストが集結。スピード感溢れるソード・バトルと壮大なスケールで贈るヒューマン・ドラマ。

2015年/アメリカ映画/原題:「LAST KNIGHTS」日本語字幕:戸田奈津子/PG-12
提供:DMM.com 配給:KIRIYA PICTURES/ギャガ
(c)Luka Productions
■公式ホームページ:http://lastknights.jp/

◆X JAPANオフィシャルサイト
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