アデルの「Hello」、今度は映画の台詞で秀逸カヴァー

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先日、マルチ・ヴォーカリストTen Second Songsことアンソニー・ヴィンセントが、アデルの「Hello」をメタルやプログレなど様々なスタイルで歌い上げた映像を公開し話題になったが、今度は、映画の台詞で同曲をカヴァーした人物が現れた。これがまたスゴイ。

◆「Hello」カバー



オランダ在住と思われる映像作家Matthijs Vlotは、往年のクラシック映画からディズニー、『ハリー・ポッター』『スター・ウォーズ』『007』『ET』まで、その作品の中に出てきた台詞をつなぎ合わせ、スポークン・ワード・ヴァージョンの「Hello」を作り出した。この映画の造詣の深さと編集のセンスはお見事。ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオ、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・リーも登場する。

彼は3年前にライオネル・リッチーの「Hello」でも同様のカヴァーを制作し、各方面から称賛されていた。リッチー本人も気に入り、「Helloのすごくいいクリップ。チェックしてみて!」とツィートしている。

Ako Suzuki
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