2016年を牽引する、先鋭の新人18アーティストをチェックせよ

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次代を牽引し新しい音楽ムーブメントを生み出していくであろう期待の新人を一堂に結集させたイベント<Coming Next 2016>が、2月11日にNHKホールで開催となる。

◆注目の新人アーティスト18組画像

「ドキドキ感」や「ワクワク感」たっぷりの<Coming Next 2016>は、新たな音楽シーンを担う「次に聴いて欲しい新人アーティスト」を各レコード会社から抽出、ジャンルもレーベルも超えて新たなアーティストとの出会いを創出する場として設けられたイベントだ。主催は一般社団法人日本レコード協会、チケットは全て無料の完全招待制…つまりはお金儲けでもビジネスでもなく、音楽シーンを応援する、音楽好きのための新人応援イベントなのだ。

出演は以下の18組。13時開演で18:30には終演となるので、各アーティストの持ち時間は2曲ずつというわずかなものだが、期待のアーティストが次々と繰り出し、パッションはじけるパフォーマンスを繰り広げてくれる輝かしき1日となることだろう。チケットは抽選により2,000名が無料招待される。チケット入手に関しては、オフィシャルサイトの観覧応募受付ページより登録し、あとは運に身を任せるべし。応募受付は2015年12月3日(木)~2016年1月7日(木)なので、まずはオフィシャルサイトのチェックを。

<Coming Next 2016>


2016年2月11日(木・祝)
@NHK ホール
12:00 開場/13:00 開演・18:30 終演(予定)
出演(五十音順):天月‐あまつき‐、安良波明里、lol、Gacharic Spin、Charisma.com、がんばれ!Victory、コムシコムサ、サンドクロック、Shiggy Jr.、chouchou merged syrups.、ZYUN、白波多カミン with Placebo Foxes、たんこぶちん、ひめキュンフルーツ缶、fhana、BLUE ENCOUNT、ミライスカート、LOCAL CONNECT
※抽選により2,000名様を無料招待
観覧応募受付期間:2015年12月3日(木)~2016年1月7日(木)
観覧応募受付:ComingNext特設サイト http://www.comingnext.jp/
主催:一般社団法人日本レコード協会
特別協賛:株式会社レコチョク、株式会社第一興商
協賛:一般財団法人音楽産業・文化振興財団、日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合、一般社団法人日本音楽出版社協会
協力:株式会社山野楽器、タワーレコード株式会社、株式会社ローソンHMV エンタテイメント
https://www.facebook.com/ComingNextArtist/
https://twitter.com/comingnext2016/


▲天月-あまつき-(http://amatsuki.jp/)
動画共有サイト“ニコニコ動画”にて2010年より「歌ってみた」動画の投稿を開始。歌唱動画の総再生回数は3,650万回以上という歌い手の中でも圧倒的な回数を記録している。ハイトーンで少年っぽさを色濃く残した歌声は、爽やかでありながらも甘く、人懐っこい魅力を感じさせるビジュアルと併せ、多くの人々の心を掴む。また、自身が企画した全国LIVEツアーでは動員数延べ3万7,000人を記録、ネット上のみならず、演劇、朗読劇と活動の幅も広げ、Twitterフォロワー数は45万人(2015年11月現在)を越える。2014年7月16日にキングレコードよりリリースされたメジャー1stアルバム『Hello,World!』では最高4位を、2015年春 Zeppを中心に行われたワンマンLIVEツアーの東京公演を映像化したDVD『Hello, World!TOUR 2015~春、君と見つける扉の向こうのお伽話~FINAL LIVE at Zepp Tokyo』はウィークリー1位を獲得。さらにフジテレビドラマ『南くんの恋人~my little lover』OPや舞台『幻の城.戦国の美しき狂気.』テーマソングに起用されたMajor 1st Single『虹の向こうへ/星月夜』を2015年10月7日リリース。今ますます注目を浴びている。


▲安良波明里(http://meiri-alaha.com/)
大阪生まれ、沖縄育ちのシンガー&ダンサー。幼い頃から沖縄民謡・三線に親しみ、琉球舞踊、ストリートダンス等にも熱中。高校卒業後ダンスチームで活動するも、より大きな夢を目指し上京。21歳の秋、ボーカル&ダンスレッスンの為L.A.に短期留学し、今年6月「KOBE COLLECTION 2015 A/W」「RACo 琉球アジアコレクション 2015」公式テーマソングに抜擢された「21 ANTHEM」をYouTube公開しアーティストデビュー。同曲同様、インスタアイドルMEGBABYが登場するMV3部作「PARTY TIME」、「CRAVE」をYouTubeで楽曲公開中。2015 年ムラサキスポーツスノーウェアーコレクションのイメージアーティストとして、新曲「you! you! you!」がCMソングに、そしてモデルにも決定。「a-nation stadium fes.」「KOBE コレクション2015 A/W」にライブアーティストとして出演している今注目の女性シンガー。


▲lol(http://avex.jp/lol/)
avex trax発男女混成5人組パフォーマンスグループlol-エルオーエル-。hibiki、honoka、moca、佐藤友祐、小見山直人から構成され、2015年8月12日にギターをフィーチャーしたEDMサウンドのダンスチューン「fire!」でデビュー。メンバー全員がダンスとヴォーカルを担当する。hibikiは、TOKYO GIRLS COLLECTIONとレコード会社が共同開催したTOKYOGIRLS AUDITION 2014で準グランプリ、佐藤友祐は、avex audition 2013でグランプリをそれぞれ受賞している。


▲Gacharic Spin(http://gacharicspin.com/)
今年結成 6周年を迎える「Gacharic Spin」。リーダーのFチョッパーKOGA(B)、はな(Vo&Dr)、TOMO-ZO(G)、オレオレオナ(Vo&Key)、まい(パフォーマー1号)、ねんね(パフォーマー3号)の6人からなる超攻撃的&ド派手な最強エンタメガールズバンド。見ている人全てに衝撃を与えるほどの圧巻のパフォーマンスや演奏力、彼女たちにしか出来ない笑劇的なステージングで、ライブハウスをだれもが楽しめるエンターテインメント空間へと変えてしまう。2015年9月30日にはメジャーファーストフルアルバム『MUSIC BATTLER』を発売。11月29日にはZepp Tokyoでのワンマンライブも大成功、各国各地、様々な分野でGacharic Spin旋風を巻き起こし、更に進化をし続ける。


▲Charisma.com(http://official-charisma.com/)
2011年結成。MCいつかとDJゴンチによるエレクトロラップユニット。2013年ミニアルバム『アイアイシンドローム』でデビュー。いつか、ゴンチともに現役 OL。スキルフルなフロウとエレクトロサウンド、インパクトあるメロディがジャンルを超え好評を得る。大型音楽フェスから、LOUIS VUITTON主催のエキシビションパーティーなどアパレルイベントにおいても存在感をアピールし、音楽のみならず幅広いカルチャーから注目を浴びる。2014年フルアルバム『DIStopping』をリリース。2015年7月、ワーナーミュージック・ジャパンよりミニアルバム『OLest』にてメジャーデビュー。2015年9月ドラマ「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」シーズン2主題歌を担当。ポップなビジュアルとOLという出自とは裏腹に、独創的な言葉を巧みに利用し大胆で毒のあるリリックで平成のゆとり世代に一石を投じる。


▲がんばれ! Victory(https://ganbare-victory.com/)
2015年5月20日にメジャーデビューを果たした、佐賀県・唐津市出身、19歳~20歳5人からなるバンドル。アイドルとバンドの垣根を越えた活動で、自らをバンドルと名付け両ジャンルに捕われない活動をしている。メジャーデビューシングル「全力!スタート/夢のつづき」はCDTV のエンディングテーマや、NHKEテレ アニメ「ベイビーステップ」のエンディングテーマなど多数のテレビタイアップと全国ラジオ局10局のパワープレイに決定し、NHK「MJ」などの音楽番組にも出演。9月2日には2ndシングル「ラリラリラ」のリリース。前作を大幅に上回るセールスを記録し、有線チャート7位を記録する等話題に。<ROCK IN JAPAN FESTIVAL>に当時史上最年少で出演した実績もあるとおり、ライブパフォーマンスの定評も高く、この夏も全国各地の大型ライブイベントへも軒並み出演し、観客を圧倒するライブで魅了した。


▲コムシコムサ(https://twitter.com/comcicom/)
コムシコムサ(comme ci commeca)はフランス語で「まあまあ」を意味する。言い得て妙?それとも謙遜なのか?平均年齢20才の6人組ガールズバンド。都内ライブハウスでの活動を中心に2013年に結成。新世代ガールズロックを、彼女たちの内省(闇から光へ)を、ロマンチックにエモーショナルに表現している。


▲サンドクロック(http://sandclock.net/)
滝田周の突き抜けるような力強いヴォーカルと、永田佳之の訴えかけるような繊細なヴォーカルが砂時計(=サンドクロック)をひっくり返すように入れ替わり混ざり合い、一つの世界を紡ぎだす。まったく異なる音楽的ルーツを持ち、それぞれが作詞作曲を行い、多彩なステージを繰り広げるその姿はありきたりの二重唱(duo)ではなく、まさに決闘(duel)という表現が相応しい。それぞれがソロのシンガー・ソング・ライターとして都内を中心に活動していたが2010年12月ライヴで共演し、互いに衝撃を受け2011年5月「サンドクロック」を結成。島村楽器主催音楽コンテスト「HOTLINE2012」全国グランプリ獲得。最初は路上ライヴからスタートしながらも、今では多数のイベントや大型フェスへの出演を果たす。2015年6月3日『EPOCH』にてメジャー・デビュー。


▲Shiggy Jr.(http://www.shiggyjr.com/)
自称"POPで POPなバンド"。2012年12月結成。2014年7月にリリースした2nd EP「LISTEN TO THE MUSIC」は、江口寿史がジャケットにイラストレーションを描き下ろした事も話題となり、インディーズとしては異例のヒットを記録。2015年6月に1st single「サマータイムラブ」でユニバーサル シグマよりメジャーデビュー。48もの全国ラジオ POWER PLAYを獲得し、iTunesや各ラジオチャート等で1位を獲得。翌週の7月1日(水)に初のワンマンライブを渋谷・CLUB QUATTROにて開催。10月14日(水)には2nd single「GHOST PARTY」をリリースし、11月には初の全国ワンマンツアー「“ワンマン”スかこれ。~全国編 2015~」を開催する。


▲chouchoumerged syrups.(http://chouchoumergedsyrups.com/)
“孤独の中の美しさ”を描く孤高のロックバンド。2015年10月21日に1stフルアルバム『yesterday, 12 films later.』をリリースし、メジャーデビューを果たした京都出身、Vo&G川戸千明、B鳥石遼太、Dr高垣良介、G吉塚翔大の4人からなる。ロックシーンを牽引し続ける“残響”により見出された彼らは、その直系と言えるカオティックで攻撃的なバンドサウンドでありながら本来であれば、そのサウンドとは相反するような内省的な歌詞と紅一点のギター・ボーカル川戸の透明感と憂いを帯びた歌声とが奇跡的に混ざり合い唯一無二の世界観を創りだす。


▲ZYUN(http://zyun.info/)
4オクターブの声域、心に寄り添うリリック、甘く切ないキャラメルボイス、唯一無二のアーティストZYUN。一度聴いたら確実に耳に残る声質、圧倒されるカリスマ性を持ち、ステージに立つだけで思わず引き込まれるようなオーラを発するアーティスト。楽曲制作に加え、ファッション等のセルフプロデュース能力も卓越している。中でも作詞に関しては、ファンに伝えたいことを自らの言葉で発信する。ZYUNの言葉に触れ、魅了されるファンは多い。2015年3月14日初ライブを赤坂BLITZで開催。初ステージでSOLD OUT。


▲白波多カミン with Placebo Foxes(http://shirahatakamin.com/)
2015年結成、活動開始。京都出身で巫女のキャリアを持つシンガーソングライターの白波多カミンが初めて組んだバンドとして注目を集めている。ヴォーカル、ギター:白波多カミン、ギター:濱野夏椰(from Gateballars)、ベース:上野恒星(from jappers)、ドラム:照沼光星(from Golden Katies!!、thatta / ex.QUATTRO)の4人からなるロックンロールバンド。<Shimokitazawa Indie Funclub><MUSICCITY TENJIN><MINAMIWHEEL>など各地のフェスにも出演し話題となっている。2016年春に日本コロムビアからメジャーデビューすることが発表され、今後大注目の女性ボーカルバンド。


▲たんこぶちん(http://tancobuchin.jp/)
佐賀県唐津市出身のガールズバンド。2007年、同じ小学校に通う5人でバンドを結成。数々のコンテスト出場、TV出演が話題となり、2013年1月「The 6th MusicRevolution JAPAN FINAL」で優秀賞獲得をきっかけに、同年7月シングル「ドレミ FUN LIFE」でメジャーデビュー。現役高校生ながら、数々のロックフェスに出演し話題に。高校卒業後も積極的なライブ活動を中心に、全国でたんこぶちん旋風を巻き起こす。2014年6月映画「ハイキック・エンジェルス」の主題歌を担当。たんこぶちん主催のガールズバンドイベント<We are theGirlsBand !!!!!>を定期的に開催し、今年3月に行われた全国4か所のツアーは全公演ソールドアウトになるなど、次世代ガールズバンドの中心として期待を集めている。現在シングル2枚、アルバム3枚をリリース。昨年秋には、スペインで行われたジャパンカルチャーフェスティバル<サロンデルマンガ>にも出演を果たし、活動の幅を広げている。


▲ひめキュンフルーツ缶(http://himekyun.jp/pc/)
2010年8月に誕生した愛媛発のご当地アイドルユニット。2011年3月に「恋愛エネルギー保存の法則」でCDデビュー(オリコンインディーズチャートで1位を獲得)。2013年8月に満を持して『アンダンテ』にてメジャーデビュー。2015年2月には、ゆるきゃら「バリィさん」とコラボユニット「バリキュン!!」としても活動し話題になった。同年8月27日、28日には、5周年記念イベント<ひめキュン祭>をTSUTAYA O-EAST公演をおこなった。また同年6月には、「NHKみんなのうた」を片岡鶴太郎×ひめキュンフルーツ缶名義でシングル「たこちう」を発売。ライブハウス松山サロンキティが運営ということもありロックバンドやパンクバンドの対バンや夏フェス(ROCK IN JAPAN FES.、SUMMERSONIC、MONSTER baSH)にも多く出演している。


▲fhana(http://fhana.jp/)
佐藤純一(サトウ ジュンイチ)、yuxuki waga(ユウキ ワガ)、kevinmitsunaga(ケビン ミツナガ)という男性3名のサウンド・プロデューサーと、女性ボーカリストのtowana(トワナ)によるユニット。2013年8月にTVアニメ「有頂天家族」ED主題歌「ケセラセラ」でメジャー・デビュー。以降、TVアニメ「コメット・ルシファー」OP主題歌「コメットルシファー ~The Seed and the Sower~」に至るまで新人アーティストとしては異例とも言える7作連続でのタイアップを獲得。また、ライブ活動も積極的に行なっており、その際には佐藤純一(Key/Cho)、yuxuki waga(Gt)、kevin mitsunaga(PC/Sampler)、towana(Vo)という編成で出演。彼らの音楽/作品性は、シーンを問わず各界から注目を集めており、今もっとも勢いのあるアーティストとの呼び声が高い。


▲BLUE ENCOUNT(http://blueencount.jp/)
熊本発、都内在住4人組エモーショナルギターロックバンド。熱く激しくオーディエンスと一体となる熱血なパフォーマンスが話題を呼び、2014年にEP作品『TIMELESS ROOKIE』でメジャーデビュー。その後全国のラジオ曲でパワープレイとなった「もっと光を」、人気アニメ「銀魂゜」のテーマソング「DAY×DAY」といったシングルをリリース。7月にはファーストアルバム『≒』を発表し、オリコン・ウィークリーチャート10位に堂々のランクイン。11月からは全会場 SOLD OUTの全国ツアー<≒U>をスタートさせている。さらに2016年1月13日リリースの新曲「はじまり」が第94回全国高校サッカー選手権大会の応援歌として起用されるなど、注目度マックスのベスト・ルーキー。


▲ミライスカート(http://www.miraiskirt.com/)
2014年オーディションにより集められた児島真理奈/相谷麗菜/林奈緒美/橋本珠菜」の4人で結成。「研修生」という形で京都を拠点に活動を行い、2015年2月11日にCD「ナモナイオト」をリリース。「5月6日初ワンマンライブ KYOTO MUSEチケットを完売させ、メジャーデビューへ!」という目標を掲げ、380名を動員しチケットをSOLDOUT。念願のメジャーデビューの切符をつかみとる。全曲"agehasprings"プロデュースによる楽曲のクオリティの高さやパフォーマンスが口コミで「はんなりでポップ!」と話題を呼び、関西を中心に着実に動員を伸ばしているアイドルユニット。2015年7月にはメジャーデビューシングル「COSMOsSPLASH」をリリース。


▲LOCAL CONNECT(http://localconnect.jp/)
京都長岡京出身 5人組ロックバンド。前身バンドのメンバーチェンジを経て、2015年2月に結成。デビュー1st Mini Album『過去ツナグ未来』に収録された「幸せのありか」は、2015年4月より日本テレビほかにて放送されたアニメ「俺物語!!」のエンディングテーマに新人ながら大抜擢される。繊細かつパワフルな演奏と、ISATO、Daikiによるツインボーカルが絶妙なコーラスワークを生み出し、泥臭くひたむきな情熱が人々の涙腺を刺激する。圧倒的ライブパフォーマンスで人々を幸せな空間へ導く。
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