チャオ ベッラ チンクエッティが大みそかの12月31日、初台DOORSにて年越しイベント<チャオベラカウントダウンライブ!!!!~終わりと初めはやっぱ生バンっしょ~>を開催した。オフィシャルからのレポートをお届けする。

◆<チャオベラカウントダウンライブ!!!!~終わりと初めはやっぱ生バンっしょ~> 画像

2015年はグループ名の改名やメンバーの卒業など、さまざまな出来事があったチャオ ベッラ チンクエッティ。4人体制になったが、これまで以上に精力的な活動を展開している。12月27日には<チャオ ベッラ チンクエッティLIVEツアー2015秋~THE STORY IS NEVER-ENDING~>のファイナルとして、豊洲PITの大舞台を成功させ、今回はその興奮もさめやらぬうちのカウントダウンライブとなった。


チケットも即完売したというこの日、年越しの1時間前から満員のフロアは熱気に包まれていた。タイトルにもあるように、今回のライブは生バンドを従えた特別版。ドラム、ギター、ベースのリズム隊による演奏にトラックを同期させるスタイルで、チャオベラの楽曲たちが生々しいグルーヴ感をもって生まれ変わっていく。SEが流れ、大きな歓声に迎えられてメンバーが登場。それぞれのキャラクターが表れた、カラフルな衣装に身を包み1曲目に披露した「電光石火Baby!」から、フロアの熱気は最高潮。その熱をさらに高めるように、高速の4つ打ちチューン「ギミバニラ」を投入。ハイエナジーなサウンドと相反するスタイリッシュなダンスと、歌の掛け合いでチャオベラのクールネスを見せつける。

生演奏による「ジャジャーン」という効果音に合わせて「チャオ ベッラ チンクエッティです!」と挨拶すると、リーダーの岡田ロビン翔子が「2015年、やる気あんの?」といきなり檄を飛ばす。続けて、先日の豊洲PITにて失敗したという〈なぞかけ〉に改めて挑戦すると宣言するも、お題の「年越しとかけまして」で早速トチり、会場の失笑を誘った。「いろんなことがあったけど、そんなことも忘れるぐらいに盛りあがろう!」(後藤夕貴)、「今日は10割増でいい匂いさせてきました!いい女でキメます!」(橋本愛奈)、「私は2015年に後悔はありません!なぜなら今年ギリギリにブログを更新したから!」(諸塚香奈実)と、それぞれ自己紹介を兼ねて今夜の意気込みを述べると、「今日はたくさんの愛を持って帰ってください。ガンガン飛ばしていくよ!」とオーディエンスに告げ、ここから一気に2016年へと突き進む。

渋いギターリフではじまるファンキー・チューン「人生はパーリィー!だぁー! 」から、「幸せ花火ゴッゴッGOーッ!」では、メンバー代わる代わるエモーショナルなメッセージを語っていく部分で「これからも私たちについてきてください!」とシャウトすると、フロアは大きな声援で応える。続く後藤ソロ曲「Lovely Lovely」では、可愛さを存分に振りまくステージングを披露した。

MCパートに入ると、1月21日にリリースされるニュー・シングル「どうしよう、わたし/一期一会」の話題へ。先日公開された「どうしよう、わたし」のMVでは、メンバーからもろりんのおフェロ顔が可愛い!との評判が上がった。そしてステージで披露された「どうしよう、わたし」はモダン・ブギーなダンス・チューン。ハードなダンス・ビートにあわせて、しなやかでセクシーな踊りを見せ、チャオベラの新たな魅力を引き出している。「一期一会」では、キレッキレのダンスで圧倒。パフォーマンスが終わってからも、フロアの歓声が鳴り止まないほどに盛り上がる。


「久々にバンドメンバーもいるし、これは……なんかすんごい事もできそーだぞーう!」というロビンのシャウトともに、「なんかすんごい事もできそーだぞーう!」へとなだれ込み、フロア全体でジャンプしアッパーに盛り上がる中、続く「勇気スーパーボール!」では、メンバーもステージを駆け回り、さらにテンションが上がりまくり。「さぁ来い! ハピネス!」ではステージからお菓子のプレゼントがばら撒かれ、2015年に悔いを残さないためのバカ騒ぎが繰り広げられた。

時計は23時58分を指し、いよいよ年越しの瞬間が近づく。「いろいろありすぎた2015年でしたが、みんなで楽しめました」(ロビン)、「2016年、幸せになろうね!」(諸塚)と語り、60秒前からカウントダウンを開始。バスドラの音色が秒を刻むごとに会場全体の高まりが増し、ついに2016年に突入。金色のテープが舞う中、メンバー個々のキャラクターや愛すべき性格を歌った「True Hearts~ファンタスティック4~verA」で、チャオ ベッラ チンクエッティの2016年が高らかにスタート!

「C.B.C. No.1!C.B.C. Only One!」というオーディエンスの力強いコールに煽られ、メンバーのパフォーマンスもさらに熱くなっていく。諸塚ソロ曲「キャモン!」では、会場じゅうで肩を組んで熱唱。曲の終盤では「今の気持ちは?」と聞かれた後藤が「今年は売れるぞー!」と大々的に宣言し、フロアを沸かせた。「乙女! BeAmbitious!」では、スカやパンクなど目まぐるしく変化していくリズムが、生バンドの演奏によって有機的な変化を生まれ、チャオベラのパフォーマンスにさらに活き活きとした表情をもたらす。ファンからの人気も高い無敵のアンセム「全力バンザーイ!My Glory!」では、観客全員による大合唱で、まるでロックフェスの光景のような盛り上がりをみせた。ノンストップで熱いナンバーが繰り出されたこのパートは、チャオベラの大きな夢や感謝の気持ちを歌った「True Hearts~ファンタスティック4~verB」と続いた。


「こんな楽しい新年の幕開けはないよね!」(後藤)「2016年は、いい一年にしようね!」(橋本)と高まる気持ちを露わにしたチャオベラが本編最後に歌ったのは、「愛しさを束ねて」。ドラマチックなバラードにフロアはサイリウムを振りながらシンガロングで応え、感動的なエンディングをみせた。

女性ファンの声も際立っていたアンコールに呼ばれて、ふたたび登場したチャオベラのメンバーたち。「2016年、素敵なスタートをありがとう!」と感謝の言葉を述べ、メンバーそれぞれが今年の抱負を語った。

「2016年はもっとオーラを出したい。豊洲PITの当日、会場入りした時にに警備員さんに、誰ですか?みたいな顔をされて(無線で)『諸塚さんという方が来てるんですが』と確認された。だから、もろりんオーラをもっと出したいです!」(諸塚)

「若い子がいいと思ってる人も多いかもしれないけど、若いだけがすべてじゃない。私は、今年がピークになるように、いや毎年超えていくように、夏までに今までに見たことがないぐらいに可愛くなります!」(ロビン)

「今年はSHOWROOMで『ごっちゃんねる』ってレギュラー番組をやらせてもらったけど、個人の仕事をもっと増やしたい!身近なことからコツコツとがんばって。10周年はもっとすごいことになると思います」(後藤)

「もっとTVに出たい!今日もこれからロビンと二人でアイドルがいっぱい出る番組に出演するんですが(存在感を出すように)がんばります」(橋本)

そしてメンバーを代表してロビンが「気を引き締めてがんばるので、これからもよろしくお願いします。そんな決意を込めた歌です」と語り、改名後初のシングルに収録された「二子玉川」をしっとりと聞かせた。「今年は絶対にいい年にします!チャオ ベッラ チンクエッティでした!」と叫び、最後は「明るい未来に向かって」万歳三唱で大団円を迎えた。