田中れいな率いるLoVendoЯが、初単独カウントダウンライブ<LoVendoЯCOUNT DOWN LIVE 2015 ~TogetheЯ!~>を東京・表参道GROUNDで開催。2016年を迎え、メンバーそれぞれが新しい年への意気込みを語った。

◆<LoVendoЯCOUNT DOWN LIVE 2015 ~TogetheЯ!~>画像

オフィシャルから届いたレポートで、この模様をお伝えしよう。

『第48回日本有線大賞』で新人賞を受賞、メジャーデビュー1年目を鮮やかに飾ったLoVendoЯ。その記念の年の最後を締めくくるこの日のライブは、未発表曲の「乙女の諸事情」からスタート。続く、結成当初からの人気ナンバー「Sweet Tweet」で場内は一気にヒートアップ。2曲を歌い終え、田中が「みなさんと一緒に2016年を始めたいと思いますので、今日は楽しんでいってね!」と叫ぶと場内は大きな歓声につつまれた。

その後、T.M.Revolution×水樹奈々「Preserved Roses」や、SPEED「White Love」のカバーも飛び出し、気づけばライブスタートから1時間近く経過。時計の針は11時50分になろうとしていた。そこで、あとわずかとなった2015年の出来事をメンバー4人で振り返ることに。「下半期の思い出が濃かった」という田中。メジャーデビュー、リリースイベント、全国ツアー、有線大賞など、さまざまな出来事を振り返りつつも、田中が忘れている出来事が多すぎて、他のメンバーからツッコまれることもしばしば。そして時計の針が0時に近づき、新年のカウントダウンへ。「HAPPY NEW YEAR!」の田中の掛け声をきっかけに、場内大歓声の中、メンバー、ファンが一緒に2016年を迎えた。

年が明け、いきなり語り出す田中。「当たり前のように“この人とお正月を過ごす”という人と、来年のお正月は過ごせなくなるかもしれない。自分がおらんくなるかもわからんし、相手がどっかへ行ってしまうかもわからない。事故に遭うかもわからないし、何かのきっかけで人間関係が壊れるかもしれない。絆というものはずっとつながっとると思ったら大間違い!」と、なぜかいつになく熱い田中。他のメンバーから「重いですよ」「田中さん何かありました?」とツッコミが入るが、「今一緒にいる人、今仲良くしている人と一緒にいられることが当たり前と思わず、伝えたいことがあったら今相手に伝えること。」と説く田中だった。

そして新年を迎え、昨年メジャーデビューシングルをリリースできたことに続いて、「今年はアルバムを作りたい!曲も増えているし…」と意気込む4人だった。

2016年1曲目の演奏は、2月24日発売の両A面シングルから、新曲「宝物」。田中れいな作詞による初のシングル曲だ。この曲が生まれたきっかけは、11月の田中の誕生日のこと。友達がサプライズでお祝いをしてくれたことに田中が感動し、その思いをありのままに、魚住の書いたメロディーに乗せたという。「みんなにも大切な仲間っておるやろ? その人を思いながら聴いてほしいなと思います。」と語りかけ、歌い始めると、田中のストレートな歌詞の世界に会場中が惹きこまれていく様子が伝わってきた。

後半は「イクジナシ」「愛の儀式」などのファンにおなじみのライブナンバーが続き、場内のテンションは加速する。メンバーの私物などレアグッズが当たる抽選会を挟んで、記念すべきメジャーデビューシングル「いいんじゃない?」「普通の私ガンバレ!」で本編の幕を下ろした。

場内から溢れるようなアンコールの声に促されて、再びステージに登場した4人。ここでゲストが紹介された。同じ事務所の、田崎あさひと長谷川萌美によるユニット・Bitter & Sweet。これまでライブで何度も競演経験のある音楽仲間で、田中以外の3人とはほぼ同期というふたりを含めた6人で、Bitter & Sweetのインディーズ1stシングル『インストール』を披露。田崎は「今年はメジャーデビューを目指して頑張りたいと思います!」と誓う。

そして今度はLoVendoЯの「BINGO」を6人でセッション。場内の盛り上がりは最高潮になった。

そして初の単独カウントダウンライブは終わりの時を迎える。楽しかったライブの余韻に浸るように、ZONEの「secret base~君がくれたもの~」のカバーを4人でしっとりと聴かせる。

最後にメンバー4人が新年の抱負を披露。まず岡田は「得意の釣りででっかい魚を釣ることと、バンドファンを釣ってLoVendoЯファンの仲間に招き入れたいと思います!」、魚住は「作曲に力を入れたい。またハロプロさんに曲を書かせてもらいたいし(2015年はアンジュルム「出すぎた杭は打たれない」の作曲を担当)、LoVendoЯの曲をオリコン1位に導きたいです!」と意気込んだ。そして宮澤は「2016年は進化したい、いろんな意味で。いろんな波に抗って頑張りたいです! あと、いつもドジでみんなを困らせているので、今年はしっかりしたいです!」と笑いを誘う。最後に田中は、さらに作詞に力を入れることと、初めての外部の舞台(同じ事務所の出演者がいない舞台)へ出演するにあたって意気込みを語ったほか、「LoVendoЯをもっとたくさんの人に知ってもらいたい!『有線大賞』に出させてもらったとき、Twitterで話題になったようですが、やはりもっとTVにも出たいし、歌番組にも出たいと思う。夢はたくさんあります。」と目を輝かせた。

そしてラストは未発表曲「YELL~あなたに贈る~」で、温かいムードの中、ステージの幕を下ろした。

なおLoVendoЯの2016年は、田中が4月8日から上演のミュージカル『ふしぎ遊戯』で主演。そして岡田、魚住、宮澤はBitter & Sweetのふたりとともに<ラベビタEX ライブツアー2016春>を開催する。