2016年になり、今年アニバーサリーを迎えるアーティストもたくさんいる。現時点ではまだ活動の予定はわからないものの、記念すべき周年として大々的なツアーやお祭りイベントなどを期待したいところ。


早いもので、何ともうデビュー10周年を迎えるのが、秦基博、中川翔子、いきものがかり、そしてMONKEY MAJIKといった面々だ。甲本ヒロトなどはキャリアが長いのでどの名義でどれだけの年月が経ったのかよくわからなくなってしまうけれど、ザ・クロマニヨンズもデビュー10周年を迎える。実はAKB48も10周年なので、また大きな動きが期待できるのかもしれない。

20周年を迎えるアーティストとして見逃せないのが、T.M.Revolution。戦国BASARA10周年祭が開催されるけど、ご自身20周年ですから。Every Little Thingも20thアニバーサリーということで、既に<ベストヒットツアー>のチケットが発売されている。ELT20歳おめでとう。ちなみに昨年バラエティにもチラホラ出始めたPENICILLINも20周年です。くるりはバンド結成20年ですね。

デビュー30周年という重鎮は、聖飢魔II。途中お休み期間も長かったけれど、10万歳以上の彼らにとっては、たった一瞬の休憩タイムだったのでしょう。ちなみに以下が閣下からのメッセージである。「グハハハハハハハ!デーモンである。諸君、地球デビュー30周年を祝し、人類最凶の敵である“ロックバンドの姿を借りた悪魔の集団”聖飢魔IIが期間限定再集結をすることとなった。今年の夏から来年の頭にかけて日本中を席巻する予定。我々が征服した後のこの国がどれだけ『悪魔化』を遂げているかを視察するためだ。定期健診みたいなものだ。よって全ての日本国民に告ぐ。「適齢期が来たら、がん検診を怠るな!」首を洗って出向くように!!ドゥワハハハハハ~!」


一方、小田和正はソロデビュー30周年。「すごいぞテープ」で業界を震撼させた久保田利伸もちょうどデビュー30年ですね。ソロデビューで言えば、さだまさしと山下達郎はなんと2016年でソロデビュー40年を数える。もちろんグレープやシュガーベイブの経歴を加えるとさらにキャリアは長くなるという、日本の音楽シーンを描き続けてきた重鎮群だ。40年もキャリアを重ねながら今もなお第一線を走り続けるアーティストとしては、浜田省吾やCharも忘れてはいけないところ。

さすがに50周年のアーティストはいないか…と調べてみたら、ONE OK ROCKのTAKAのおとうさま森進一が2016年でデビュー50年。あっぱれでございます。海外で言えば、ミッシェル・ポルナレフが50周年だとか。

BARKS編集長 烏丸哲也

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