【rankingbox】THE ORAL CIGARETTES 山中拓也のL’Arc～en～Cielの好きな曲BEST3

ニューアルバム『FIXION』を1月5日にリリースしたTHE ORAL CIGARETTES。L’Arc～en～Cielを聴いて音楽を始めたという、ボーカル山中拓也がラルクの好きな曲BEST3を挙げてくれました。アーティストならではのお気にポイントに納得させられます！

【1位】「瞳の住人」

衝撃だったんです、この曲。こんないい曲が生まれるんだなって。聴いて一発目で「これはヤバい！」って思ったのは正直この曲しかないです。それくらいの衝撃を僕に与えた曲です。どうやって作ったんだろうって調べたら「夢の中で鳴っていた」って。それもまた衝撃で、夢の中でこんな音楽が流れているなんて、どれだけすごい世界で生きているんだろうって。ドラマティックでロマンティックなんだってことをバンドに感じたし、自分もいつかそんな曲に出会いたいな、と思いましたね。地元に帰るとふと聴きたくなる曲です。

【2位】「Blurry Eyes」

初めてコピーした曲です。tetsuyaさんのベースラインってすごく難しいんです、動きも多いし。当時はベースを弾いてたんですけど、弾いているとギターを弾くときの楽しさを感じるんですよね。すごくメロディアスで、歌っているようなベースを弾く人だから、弾いているのがすごく楽しくなっていったんです。めっちゃ難しかったけど、すごく練習して良かったなって思うし、今でもまだフレーズが頭の中に刻まれているので、本当にすごいベースラインなんだなって思った１曲ですね。

【3位】「forbidden lover」

yukihiroさんのドラムロールから始まる曲。僕はL’Arc～en～Cielがきっかけで音楽を始めたんです。当時はベースで、兄貴から「ラルクはボーカルはもちろん、ギターもベースもすごい人たちなんだけど、ドラムのyukihiroさんが本当にすごい人なんだよ」と言われたけど、当時はわからなかった。久々に聴いてみたら、ドラムロールにメロディを生んでいたんです！ダカダカ音の強弱だけで。それに感動しました、改めて凄さを感じました。

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