イーグルスのマネージャー「グレン・フライが亡くなったのは薬の副作用も一因」

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イーグルスのマネージャーでライブ・ネイションの元会長、アーヴィン・エイゾフ氏は、グレン・フライが亡くなったのは、長年服用していた薬に一因があると考えているそうだ。

◆グレン・フライ画像

バンドは、グレンはリウマチ性関節炎、急性潰瘍性大腸炎、肺炎による合併症のため亡くなったと発表していた。エイゾフ氏は、薬の名は明かさなかったものの、「大腸炎と肺炎は、薬剤の副作用だった」「彼は、15年以上リウマチ性関節炎の薬を服用していて、その結果、潰瘍と大腸炎の合併症で亡くなった」と、『THE WRAP』に話した。

エイゾフ氏は、偉大な友人を失ったことに大変ショックを受けており、「グレン・フライが40年以上に渡り、僕を学ばせ、導き、支援してくれなかったら、僕はこれほど成功していなかっただろう。彼は熱心なファミリー・マンで、良き父で、素晴らしい人だった。逝くのは早すぎる」と、その死を偲んだ。

また、グレンの長年の友人ボブ・シーガーによると、グレンは11月から入院し、昏睡状態にあったという。シーガーは、「みんな、彼に生き続けてもらおうと全力を尽くしていた。11月から入院していたんだ。アーヴィンが最高の医師を探し当て、グレンには8人の専門家がついた。でも、1ヶ月くらい前、手の施しようがなくなったんだ」と、『Detroit Free Press』に話したという。

グレン・フライは1月18日、永眠。まだ67歳だった。

Ako Suzuki
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