AKB48の岩佐美咲が、21歳の誕生日を迎えた1月30日、東京・台東区の浅草公会堂で<岩佐美咲ファーストコンサート~無人駅から 新たなる出発の刻(とき)~>と銘打った初のソロコンサートを開催した。

◆岩佐美咲 ライブ画像

同公演のチケットは先行発売で即日完売したもの。幕が開いた瞬間、熱狂的なファンで埋め尽くされた約1,000席の会場を目にした岩佐は「いよいよ今日を迎えることができました。初めてのソロコンサートです。今日は、私の一つの夢だったソロコンサートを、たくさんの方々のお陰で迎えることができて、とてもうれしいです。泣いてしまいそうで、みんなの顔が見られないです…。今日は精いっぱい歌わせていただきますので、最後まで楽しんでいってください」と、感激の涙を流しながら挨拶。「初酒」をはじめ、AKB48のヒット曲から「フライングゲット」「恋するフォーチュンクッキー」などの演歌バージョン、昭和の名曲のカバーで「津軽海峡・冬景色」「天城越え」、アンコールでは、美空ひばりのヒット曲「川の流れのように」、新曲「ごめんね東京」、ソロデビュー曲「無人駅」といった全21曲を熱唱した。

途中、自身のギターの弾き語りで「涙そうそう」と「なごり雪」を歌った後、ファンへのサプライズゲストとして元AKB48の松井咲子がバースデーケーキと共に登場。客席から熱い声援が飛び交い、岩佐は「咲子さんのピアノで歌うのが夢でした」と笑顔を見せ、松井のピアノ伴奏で「履物と傘の物語」と「翼をください」を披露。また公演中、通常は許可されない客席にいるファンによる写真撮影タイムもあり、バラエティーに富んだ構成で楽しませた。


最後には「これからも皆さんのお力をお借りしながらいろんな夢を叶えていきたいと思っています。その中で自分に厳しくしたく、一つ自分の中で決めたことがあります。岩佐美咲は、AKB48を卒業します」と発表。「演歌の道、一本でやっていきたいという意思が演歌を歌わせていただくたびに強くなってきて、この決断をさせていただきました。AKBをやめてからが本当のスタートラインですし、皆さまの応援が必要になりますので、これからも応援してくださったらうれしいです」と決意を語り、その突然の発表に驚くファンたちから「頑張って!」という温かい拍手と声援が送られた。

なお、卒業日は現在のところ未定となっている。