<アニメ紅白 vol.5>で中川翔子・松井玲奈・竹達彩奈がコラボ。その名も「なかまつたけ」

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1月31日、東京・国立代々木競技場第一体育館にて<ニッポン放送 LIVE EXPO TOKYO 2016 ミュ~コミ+プラスpresents アニメ紅白歌合戦 Vol.5>が行なわれた。

◆イベント画像

本公演は、“アニメ好き”を公言し、数多くのアニメイベントで司会をつとめるニッポン放送アナウンサー 􏰁吉田尚記がパーソナリティを務めるラジオ番組 ニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』の主催イベント。5回目の節目となった今回、会場には約8,000人の観客が詰め掛け、“アニメ”をキーワードに声優、ロックバンド、アイドルといった様々なジャンルの出演者が集結した。

オープニングアクトを務めた みみめめMIMIは、同番組をきっかけに制作したというバレンタインソング「チョコレート革命」を披露して会場を温め、イベント本編ではまず初出場のガールズユニット・TrySailがライブパフォーマンス。続いて、水樹奈々の「Synchrogazer」をカバーするというサプライズで登場した蒼井翔太をはじめ、グッドモーニングアメリカ、中川翔子、i☆Risと初出場の顔ぶれによるフレッシュで熱いライブが会場を沸かせた。

▲なかまつたけ

また、中川翔子・松井玲奈・竹達彩奈は3人組ユニット「なかまつたけ」として中川の代表曲「空色デイズ」をコラボレーション。さらに、KEYTALKに憧れてギターを始めた田所あずさはKEYTALKのライブでギターセッションを披露した。ももいろクローバーZはアニメソングだけで組んだセットリストで4曲をパフォーマンス。トリをつとめたスフィアは、自身のヒット曲のほか、アニメ『名探偵コナン』の主題歌として知られる「恋はスリル、ショック、サスペンス」をカバーし、最後は事務所の後輩ユニットであるTrySailとのコラボレーションでお互いの代表曲をメドレーで披露してファンを喜ばせた。気になる勝敗だが、アメリカ最大のアニメイベント<Anime Expo>CEOのマーク・ペレズ氏、ヨーロッパ最大の日本文化紹介イベント<Japan Expo>のイベント日本代表のファブリス・ビュオン氏による審査の結果、紅組の勝利で幕を閉じた。

なお、2017年2月5日には同会場で<アニメ紅白歌合戦 Vol.6>の開催が決定している。


■イベント概要

<ニッポン放送 LIVE EXPO TOKYO 2016 ミュ~コミ+プラスpresents アニメ紅白歌合戦 Vol.5>
2016年1月31日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館
[出演](五十音順)
紅組司会:スフィア/白組司会:吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)
白組:蒼井翔太/KEYTALK/グッドモーニングアメリカ
紅組:i☆Ris/スフィア/竹達彩奈/田所あずさ/TrySail/中川翔子/松井玲奈/ももいろクローバーZ

『ミュ~コミ+プラス』
http://www.allnightnippon.com/mcplus/
(毎週月~木 24時~24時53分生放送)

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