【インタビュー】N.Flying、日本デビュー「富士山を悠然と飛ぶ鷲のようにFlyingしたい」

ツイート

■彼女のハートをノックするという意味もあれば
■僕たちが新しい世界をノックして進んでいくという意味も

──記念すべき日本メジャーデビューシングル「Knock Knock」についてうかがいますが、タイトル曲はリズミカルでポップですね。

スンヒョプ:曲としてはハードなバンドサウンドではなく、とてもシンプルですね。聴いてると楽しくなって、自然と身体が動いてしまう。

グァンジン:リズムはそうだね。歌詞は、これから前に進んでいくというバンドの意志が込められてると思います。

スンヒョプ:そう。愛する女性がいて、彼女のハートをノックするという意味もあれば、僕たちが新しい世界をノックして進んでいくという意味も含んでいる。

▲クォン・グァンジン(B)

──今回の作品は収録3曲が日本語詞ですが、日本語の歌唱で気をつけた部分は?

スンヒョプ:“つ”の発音が上手くできなくて。“つ”が出てくる単語は300回ぐらいレコーディングしたかもしれません(笑)。

──ははは。カップリングには「ギガマッキョ(Japanese ver.)」が収録されました。

グァンジン:この曲は韓国デビューミニアルバムのタイトル曲でもあります。

スンヒョプ:魅力的な女性に一目惚れしてしまった男性を描いた曲です。曲自体は非常に中毒性が強い。なので、テスト前日にこの曲を聴いてしまうと失敗します。“ギガマッキョ”という言葉しか頭の中に思い浮かばなくなるから(笑)。みなさん気をつけて!

──ファンク的な要素も盛り込まれた「All in(Japanese ver)」は?

グァンジン:僕たちが練習生だった時代に、“デビューしたらこういう曲を聴かせたい!”という気持ちを込めて作った曲です。メジャーデビューして、遠くへ羽ばたくことを予感させるような、そんな希望に溢れています。

フン:この曲は、グァンジン君が作曲しました。

ジェヒョン:みんなで一緒につくった曲でもあって。N.Flyingの意味が込められている大事な曲です。

▲キム・ジェヒョン(Dr)

──最後に、N.FlyingとしてはどこまでFlyingしていきたいですか? メジャーデビュー後にやりたいことは?

スンヒョプ:ライブですね、東京ドームでやりたい。

フン:僕は武道館。

ジェヒョン:そして、富士山の頂上を悠然と飛ぶワシのようにFlyingして、近くの温泉に着陸したい。

スンヒョプ:そこで、温泉タマゴ食べる? あー、こんなこといってたらラーメンが食べたくなりました(笑)。

──では日本のファンにメッセージを。

グァンジン:素晴らしい音楽を持ってきましたので、たくさんの声援をよろしくお願いします。

ジェヒョン:デビューを前に、とても嬉しい気持ちです。デビュー曲をみなさんと一緒に楽しみたいので、僕たちのCDを聴いてください。

スンヒョプ:ついに日本メジャーデビューします。本当にどれをとっても素晴らしい曲だけをみなさんにお届けしますので、どうぞ僕たちがライブをするときは遊びに来てください。みなさんを楽しませたいと思います。

フン:日本でインディーズ活動をスタートしてから3年。僕たちの成長した姿、洗練された音楽をデビューシングルでご覧に入れます。このデビュー曲、そして次の作品、さらに次の次の作品と、常に新しい僕たちを届けていくので、みなさん期待していてください。

取材・文◎東條祥恵


■日本メジャーデビューシングル「Knock Knock」

2016年2月10日(水)発売
【初回限定盤A(CD+DVD)】TYCT-39035 1,800円(税込)
1. Knock Knock(Japanese Ver.)
2. ギガマッキョ(Japanese Ver.)
3. All in(Japanese Ver.)
+各楽曲のKARAOKE 計6曲
<DVD>
Knock Knock(Japanese Ver.)-Music Video-
Knock Knock(Japanese Ver.)-Making-

【初回限定盤B(CD+DVD)】TYCT-39036 1,800円(税込)
1. Knock Knock(Japanese Ver.)
2. ギガマッキョ(Japanese Ver.)
3. All in(Japanese Ver.)
+各楽曲のKARAOKE 計6曲
<DVD>
ギガマッキョ(Japanese Ver.)–Music Video-
ギガマッキョ(Japanese Ver.)–Making-

■「Knock Knock」配信情報
<iTunes>http://po.st/itnfkock
<レコチョク>http://po.st/reconfkock

◆N.Flying オフィシャルサイト

◆インタビュー(2)へ戻る
◆インタビュー(1)へ戻る
この記事をツイート

この記事の関連情報