藍井エイル、バスケの五十嵐選手が新曲MVに「応援するイメージで」

藍井エイルが3月2日、12thシングル「アクセンティア」をリリースする。同シングル詳細およびアートワークに加え、ミュージックビデオ情報が公開となった。

◆藍井エイル 画像

「アクセンティア」はPlayStation Vita(R)用ゲームソフト『デジモンワールド-next 0rder-』主題歌に起用される楽曲であり、自身初の応援ソングとして制作されたものだ。


そのミュージックビデオには、元バスケットボール日本代表の五十嵐圭選手（現・三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋）が出演した。藍井エイル自身、バスケットボール経験があり今でもバスケットボールの大ファンであることを公言している。五十嵐選手のミュージックビデオ出演は初、これは藍井エイル本人の熱烈な希望によって実現したという。

撮影当日、藍井エイルは緊張の面持ちで五十嵐選手を出迎えて初対面の挨拶を交わした。また、「ケガしないように、新しいバスケットシューズは踏んでから使え」というゲンを担いで、自身が履いていた新しいシューズを五十嵐選手に踏んでもらうなど、和やかな雰囲気の中で撮影が進行した。

「アクセンティア」は“accent”＋“ier”＝“accentier”の造語で、“強調する者”という意味を持つ。藍井エイルからの「五十嵐選手にとってのアクセンティアは何ですか？」という質問に対し、「自宅にもバスケットボールに関するものは一切置かず、バスケに触れる時間と触れない時間の切り替えにアクセントをつけて生活している」と答えた五十嵐選手。平坦に過ぎていく日常に彩りを与え、輝かせてくれる“アクセント”は、百人百様に持っているものだという。


同曲は藍井エイルの「サンビカ」や「空を歩く」などの作詞作曲を手がけた安田貴広（Ao）によるもので、作詞は藍井エイル（Eir）との共作となる。春にふさわしい応援ソングにして爽やかなロックチューンのミュージックビデオは、五十嵐選手を応援する映像も見どころのひとつだ。以下に、藍井エイルと五十嵐圭選手から到着したコメントをお届けしたい。

　　　◆　　　◆　　　◆

「今回の楽曲の“応援歌”という方向性から、藍井エイルが誰かを応援するというイメージをもって撮影に臨みました。実際にバスケットボールの五十嵐圭選手にも登場して頂き、その素早い動きにも注目です。さらに、応援する際のアイテムであるフラッグと拡声器をモチーフに、実際をそれを持って歌うといったシーンも多く収録されています！」──藍井エイル

「今回、藍井エイルさんとMVで共演をした印象は、力強い歌声をしているのに普段は優しい感じの方だったので驚きました。見どころは歌とバスケットボールの融合です。初めてMVに参加をさせてもらいましたが、バスケットボールコート以外でプレイをしたのが、とても新鮮でした」──五十嵐圭選手

「アクセンティアは「accent」＋「ier」＝accentierで「強調する者」という意味の造語。平坦に過ぎていくことがほとんどのこの日常の中、それでも人には何年経っても忘れられないような光り輝く出来事があり、それには必ず自分以外の誰かが関わっています。その誰かこそが貴方の人生に〝accent〟を付けてくれる人です。アクセンティアを聴いてくれる人、そして私たち自身も誰かのアクセンティアになれるように、励ませるようにと想いを込めて作りました」──Eir／安田貴広

　　　◆　　　◆　　　◆






(C)本郷あきよし・東映アニメーション
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
イラスト：タイキ





◆藍井エイル オフィシャルサイト
◆藍井エイル オフィシャルTwitter
◆藍井エイル オフィシャルFacebook
◆藍井エイル オフィシャルYouTubeチャンネル