マーク・ロンソンにとって「アップタウン・ファンク」の制作は抜け毛と嘔吐に悩まされるほどストレスだったようだ。

ノリノリで思わず踊り出したくなるキャッチーなサウンドの「アップタウン・ファンク」。しかしマークによると、この曲の制作は決して楽ではなく、それどころか完成前にはストレスのあまり髪の毛が抜けてしまったという。

「あの時は抜け毛、不安発作、嘔吐…と何でもありだったよ。そして遂にレストランで倒れてしまったんだ」


そもそもこの曲は、歌手ブルーノ・マーズのスタジオでミュージシャンのフィリップ・ローレンスとソングライターのジェフ・バスカーとコラボ中に「まさに一瞬のインスピレーション」によって生まれたものなんだとか。しかしそのインスピレーションを形にするべくマークは6か月間に54ものバージョンを制作したものの、どれも完成できずにいたらしい。

「ジェフの提案でレストランに行ったら、ジェフが僕に「大丈夫?」って訊いたんだよ。どうやら僕の顔があまりにも青白かったみたいでさ」
「僕はトイレに行って吐き始めたんだけど、そのうちに倒れちゃって、レストランから連れ出されてしまったんだ」
「で、その2週間後にギターのパートが頭に浮かんで、やっと完成したってわけさ」

そんな苦しみを経て2014年11月にリリースされた「アップタウン・ファンク」は、YouTubeの再生回数が13億回を超え世界各国で軒並みチャート1位を獲得する大ヒットとなり、第58回グラミー賞では年間最優秀レコードなどにノミネート。マークにしてみれば苦しんだかいがあったと言えるのかもしれないが、大切な髪の毛のためにも、次の作品はここまでストレスを感じることなく制作してもらいたいものだ。

写真:Getty Images

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