【インタビュー】人間椅子一筋35年、鈴木研一の現在・過去・未来

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人間椅子のニュー・アルバム『怪談 そして死とエロス』が2月3日に発売となった。ここに来て作品制作/ライブ活動いずれにおいてもバンドに渦巻くエネルギーがますます増大してきており、活動の活発化とともに吸引力も俄然増している。時代に迎合しない人間椅子の佇まいに、まるで時代が擦り寄ってきているようにすら見える。

◆鈴木研一画像

彼らのコンディションの良さはどこから来るのか? 例によってBARKSは鈴木研一をキャッチ、インタビューなのか雑談なのか、よく分からない状況のまま、フリートークをスタートさせた。ここから彼らの真の姿は浮き彫りになる…のか?


──『怪談 そして死とエロス』のコンセプトはなんですか?(笑)…なんて、つまらない質問はどうでもいいか(笑)。

鈴木研一:そういうのは和嶋くんに訊いてください。前回、ベスト盤『現世は夢 ~25周年記念ベストアルバム~』に収録する新曲を4曲作ったんですけど、あの…よくあるベスト盤に付いてくる新曲って、おまけっていうかイマイチなのが多いじゃないですか。

──そ、そんなことを言われましても…。

鈴木研一:「そう思われたくないな」と思って(和嶋くんと)二人で気合い入れて作ったんだけど、その辺りからどうにも作曲のハードルが高くなっちゃった。

──自分たちでハードルを上げっちゃったんですね。

鈴木研一:そうそう。あの辺りから“作るモード”に入ったのかもしれないですね。

──その異常なモチベーションの高さはどこから生まれるんですか? プライドみたいなもの?

鈴木研一:自分の場合は、23年間やり続けたバイトを辞めてバンド一本に絞ったのもあるかな。バンドだけで飯食っている状況だから、もう時間が余るくらいある。

──自分の時間の全てを音楽に捧げられるわけだ。

鈴木研一:時間をかけれるようになって嬉しいですよ。

──時間の都合でやりきれなかったという過去もあるんですか?

鈴木研一:今まではストレートな曲が多かったんだけど、今回は時間をかけられたので、「これ、よく考えたなぁ」という展開がつけられたんです。

──アレンジも含めて練り込む時間が得られたということか。

鈴木研一:当然だけど、完成に至るまで、もう何度も何度も作り直してますからね。

──曲によっては原型を留めないのもあるとか?

鈴木研一:自分が作った曲に関して言えば、どの曲も最初の原型と出来上がったものは全然違いますよ(笑)。ほぼ、変わらないのは11曲目の「地獄の球宴」ぐらいで、後はもう全然違う(笑)。

──バンドという3人の中に原曲を放り込むと、激しい化学変化が起こりだすということですか?

鈴木研一:自分でも「うーん、もっといいのがあるんじゃないか…」って思いつつメンバーの反応を見たりして、「なんかイマイチなノリ、反応だな」と感じると「これは変える必要がある」と思うわけ。そう思い始めると、そのフレーズではもう演りたくなくなっちゃうんですよね。だからもう、何が何でも次の違う案ができるまで寝ない。

──ストイックなアーティスト然とした生活をしていらっしゃる。

鈴木研一:そんなでもない(笑)。アーティストと言いつつ、そんな作曲能力ないんで、人より時間かけないと納得のいくフレーズは浮かばないっちゅうかね。

──手応えをつかむ作業ですね。

鈴木研一:そう。演った時になんかこうあるんすよね、「これ、いいフレーズだ」っていう。イマイチなときってやっぱ演奏もイマイチなんですよね。バッチリなやつっていうのは、メンバーに伝えて音を出してみると、予想よりはるかに良くなるんですよ。「3人で演ったら、よりかっこいいわ」っていうのが、いいリフだった時のよくありがちな展開です。

──その感じが得られないリフじゃないとNG、というハードルですね。

鈴木研一:そうです。すごい考えたものだとしても、演ってみて「あれ? なんかしっくりこないなあ」っていうのは、もう白紙に戻しちゃう。

──そういう意味では、『怪談 そして死とエロス』が完成した達成感は大きなものだったでしょうね。

鈴木研一:そうですね。今まで出来上がったものを家で聞いたりしたことなかったけど、今回は出来上がったものを何回も聴いてますね。「かっこいいなあ」と思いながら(笑)。

──リスナーになってんじゃん。

鈴木研一:そうですね。「あそこの部分もう一回聞きてえな」って思って、また聴くっていう(笑)。

──自分自身が熱烈なオーディエンスって、素敵なことと思います。

鈴木研一:土台となるリフの時点で「いい感じにいったな」と思ったところに、さらにハッとするぐらい斬新なギターソロとか入れられると、ますます何回もまた聞きたくなりますよね。展開だけでも自分で「よくできた」と思っていると、その思いが和嶋君にも伝わっているんだと思うんです。だから和嶋君は「それをもっとよくしてやれ」っていう意気込みで、ソロをぶち込んでくる。

──『怪談 そして死とエロス』には、頭から一気に全曲聞けてしまう勢いと心地よさがありますからね。

鈴木研一:あの…、捨て曲って、ま、できちゃうわけですよ、どのアルバムでも。もちろん最初から捨て曲のつもりはないんだけど(笑)。

──捨て曲って言い方自体、非常に失礼な話だと思いますけども。

鈴木研一:だけど、今回はねえなって思っています。1曲の中でも無駄な小節が全くないと言えるほど削ぎ落としたし、すごく考えた。かなり凝縮したつもりだから。

   ◆   ◆   ◆


──レコーディングやアレンジの時、ライブのことは想定しているんですか?

鈴木研一:メロディーを考えた時点で、弾きながら歌えるようにメロディーは考えます。どんなにいいメロディーが浮かんだとしても、弾きながら歌えなかったらそのフレーズは使わないです。それでも弾くタイミングと歌うタイミングが結構違ってて、歌いづらい箇所はあるんで、これから猛練習なんですよね(笑)。「え、そんなところが?」っていうところが意外と難しいんですよ。「菊花の数え唄」の「ひとつ、ふたつ」って言うのが一番難しいの。

──8分に三連フレーズを載せて小節を食っていくベースですね。

鈴木研一:ディドド、ディドドっていうのに「ひとつ」って乗せるのがすごい難しい。全部ダウンピックングだけど、そういう時はオルタネイト(ダウンとアップを交互にピックング)で歌うんすけどね。それぐらいは許してもらわないと、ちょっと難しすぎ(笑)。

──2月19日からはワンマンツアーが始まりますが、まだ海外でのライブの予定はないのですか?

鈴木研一:今年はやる気満々だったんです。ヨーロッパに行こうと思ってたんですけど、でも、あまりにもテロが多くて。自分らはいいけど、お客さんに何かあったらやだなって思って。今年はやめようと。イギリスでやりたかったけど、イギリスもそんなにいい感じではないですよね。ドイツもやりたかったんだけど、あまりいい治安じゃないみたい。

──『怪談 そして死とエロス』を聴いて確信したんですが、人間椅子は日本よりも海外で絶大なる評価を得るバンドですよ。「カッケー、こいつら!」っていう外人がものすごくいると思う。

鈴木研一:向こうで好きな人がいてくれる自信は相当あるんですけどね。こういう古いタイプのハードロック好きが日本以上にいるっていうのは予想つくし。僕らは英語を一切入れないから独特な響きで聞こえると思うんです。それだけでもちょっと違うなって思ってくれるだろうし、三味線ギターも喜んでもらえると思う。あんな三味線と同じフレーズで速弾きギターを弾けるのは、世界で和嶋君だけですからね。

──まずは配信で海外ブレイクすればいいですね。CDは外国では売れないから。

鈴木研一:そういうもんですか。

──そもそもCDショップもありませんし。みんなデジタルですね。配信とか聴き放題とか。

鈴木研一:なんかつまんないですよね。ジャケットも含めてひとつの作品だと俺らは思って出しているのに。手にジャケットを持って聴くのが良いんすけどね…レコードでもCDでも。

──だって、家庭にCDドライブがないんだもん。

鈴木研一:そうすか。

──パソコンにも付いていないし、CDコンポなんかあるはずないし。

鈴木研一:じゃあ、俺らあんなに頑張って良い音で録ってるのに、みんなmp3で聞いてるの?

──そうですね。逆にハイレゾという存在もありますけれど。

鈴木研一:俺らなんかレコードで出したいくらいのオールド派なのに。我慢してCDで出してるのに(笑)。

──アナログ盤は良いですよね。

鈴木研一:全然違いますね。特にオジーのファーストアルバム。リマスターとかいろんなバージョンがでているんですけど、レコードにはかなわない。

──オジーといえば、ここのところ1970年代のレジェンド・アーティストの訃報が続いていますね。ベーシストでいうとモーターヘッドのレミーから始まって。

鈴木研一:その前に、フィル・テイラーが死んじゃってるんすよね。俺、それがまずショックだったですよ。ああ、アニマル、死んじゃったのかって。ちょっと見た目が佐藤蛾次郎みたいじゃないですか。寅さんで源公(佐藤蛾次郎)が死んじゃったようなもんだよな。なんかすごいがっくりきちゃったんだよね。なんだろ、居なくちゃいけない人。ロックを語る上で必ず引っかかってくる人が死んじゃって。イーグルスの人も亡くなったですよね。グレン・フライだっけ…。

──ジミー・ベインも亡くなりました。

鈴木研一:ジミー・ベイン亡くなっちゃったの?ショックっすね。彼のプレイには、僕に近いノリがあるんすよ。ピッキングに力が入りすぎるタイプの人でね(笑)。

──ピッキングに力が入りすぎる?

鈴木研一:あの、正しい音よりちょっと高くなっちゃうっていうタイプ。

──ピッチがシャープ気味?

鈴木研一:そう、乗ってくるとアドレナリンが出てベケベケビジビジいって、そっちが前に出てくる感じ。ジミー・ベインと俺は似ているなあ。

──時代が進むにつれ、避けられない話題ですけれど。

鈴木研一:僕らが小っちゃい頃に聴いていた人だけど、僕らがもう50歳ですからね。そりゃ亡くなるのもしょうがない。

──奇しくも『怪談 そして死とエロス』のテーマが“死”だったので、タイミングが重なるなあと思って。

鈴木研一:本当に奇しくも、ですね。なんかこう、ちょうどのタイミングでこういうアルバムが出ましたね。「三途の川」なんかモロですよね。今頃渡っているのかな。まあ、三途の川は日本のものだけど。

   ◆   ◆   ◆


──今回、非常に手応えのあるアルバムができたということで、新たな展開でソロアルバムっていかがですか?

鈴木研一:僕はない。和嶋君はあっても僕はない。

──今後もないって言い切れます?

鈴木研一:ないっすね。ライブやレコーディングの時間以外は遊びたいですからね。フフフ(笑)。

──遊びって?

鈴木研一:パチンコやって、山行って、電車乗って旅行したり、温泉行ってとか。

──そういうのは、誰でもしますよ。サラリーマンだって同じ。

鈴木研一:そういう誰でもする遊びをしたい。それでも時間が余ったら考えなくもないけど…。ま、出すとしたらこういうのっていうは頭にはあるんすけどね。でもやっぱり歌うのは自分だし、歌うからにはベースも弾く。ソロでは和嶋君とかノブと一緒じゃできない感じのもの…自己満足の世界なんだけど、本当にコテコテのことがやりたいんですよ。人間椅子ではできないようなちょっと恥ずかしいコード進行で。

──コード3つしかないような?

鈴木研一:バンドで言えばTANKみたいな。モーターヘッドと演歌を混ぜたような感じすかね。

──それ、海外で絶対ウケる。

鈴木研一:ウケるかもしんない。絶対そう思う。フフ(笑)、そしたら俺、ベースも換えますよ。

──何を持ちます?

鈴木研一:プレベですかね。持ちたかったけど、今まで周りが持たせてくれないプレべ。みんな似合わないっていうんですよね。確かに鏡で見たら「あ、似合わねえな」って思いました(笑)。

──プレべ(フェンダー製プレシジョン・ベース)って基本中の基本ですけど。

鈴木研一:あれは素晴らしいですよね。デッドポイントが一弦のハイフレットにしかないんですよ。そんなところ使わないから、どこを弾いてもいい音出すっていう名機なんです。だからみんな使うんだと思うんだけど、B.C.リッチは大事なところにデッドポイントがあって大変なんですよ、本当に。そこをずらすのが苦労の連続で。

──そうなんですか?

鈴木研一:大事なところ…4弦のAとかにある。

──そりゃダメだ(笑)。

鈴木研一:ダメでしょ(笑)? 一番いいとこ伸びねーとか。プレべは絶対鳴るんですよね。プレベでちょっとローを削った音で歪ませて、両脇をギターで固めてツインリードにしたい。

──いいですね。アンペグがハマりそうですね。

鈴木研一:オールドのアンペグがハマるんすよ。すげーいい音鳴るはずですよ。マーシャルもいい音鳴りますね。B.C.リッチだとローが出すぎて飛んじゃうんだけど、リッケンとかプレベだとちょうどいい。でもこの前、モッキンバード買っちゃった。まだライブで使っていないけど。

──イーグルとは違いますか?

鈴木研一:イーグルより音が軽い。それだけに、デッドポイントがあまり目立たない。他の箇所と差がつかないかな。でもB.C.リッチは持った感じが重くて凄くいいんですよ。ボディが重いからサンダーバードみたいにヘッドが沈むこともなく。

   ◆   ◆   ◆


──ライブで、デビュー時のねずみ男の衣装、アレは復活することはないんですか?

鈴木研一:あれはもう着ないですね。髪切っちゃって引っかからないから、とんがりがうまくいかない。あれは、髪があってのとんがりなんです。

──そうなんですか。

鈴木研一:作り直せばできるかもしれないけど、当時もノッてきて汗だくになると角が立たなくなってきて、頭ベロンと出して演ってましたよ。長髪で。

──そうか…。今は白塗りのスキンですけど、禿げてると思っている人も多いでしょうね。本当はふっさふさなのに。

鈴木研一:すごい剛毛でねえ。

──俺からするともったいない(笑)。

鈴木研一:うまくいかないすよね。伸ばしたい人はアレなのに、剃りたい人は剛毛だって。

──禿げる気配、ないですね。

鈴木研一:ないですね。家系で誰もハゲてないですもんね。

──普通に髪伸ばして、ねずみ男を復活させたらどうですか?

鈴木研一:いや…、太っていると似合わないと思いますよ。金八先生みたいになっちゃうと思うんだよな。痩せれば考えなくもないけど、お坊さんの格好が今やってるハードロックにぴったり合うからね。特に今回のアルバムの「芳一受難」なんかバッチリ合うわけじゃないですか。

──「芳一受難」ではお経を読んでますね。

鈴木研一:どっかのライブで顔じゅうにお経を書きたいなって思ってるんだけど。

──耳だけ残して?

鈴木研一:そう。すんげー気持ち悪いと思うんだけど(笑)。ヨーロッパツアーだったらそれでもよかったなあ。

   ◆   ◆   ◆


──ツアーが2月19日から始まりますけど、どんなライブになりそうですか?

鈴木研一:半分くらいは新曲だと思うんで、新譜を聞いてないとちょっと辛いかもしれないすけど、12曲あるから全部聞かせることはできなくて、近い2本いけば全部聞ける感じにするつもりなんです。

──ライブを2回観れば全曲聴けるようなセットリストを作るということですね。

鈴木研一:はい。僕ら23年間、一回として同じセットリストで演ったことないんですよ。

──え?そうなんですか?

鈴木研一:300本あったら300通りの曲順でやっているんで。だから、近いところ…例えば熊本と福岡、秋田と岩手とか、近いところ2本行けば全部聴けるみたいにやるつもりすけどね。

──優しい。

鈴木研一:(笑)いっつも同じリストで同じMCしてたら自分だったら行かないすからねえ。バンドを始めた時点で、もういっぱい曲があったから、ライブは選び放題だった。

──なんでそんなに曲がいっぱいあったんですか?

鈴木研一:部屋で曲作ってて、相当貯まってる状態でデビューしてるから。2枚分くらい曲がある時点でデビューアルバム出してるから。最初の頃は当然対バンありで、持ち時間が30分とか40分しかないから、毎回曲を変えてました、和嶋君に至っては高校時代からハードロック作っていたんで、そのストックもあるし。歌詞の面でメジャーでは出せないような名曲が結構あるっすね。

──歌詞がえぐいってこと?

鈴木研一:そう。放送コードにひっかかる感じ。徳間ジャパンは発売してくれない感じ。

──徳間ジャパンのせいじゃねえよ(笑)。

鈴木研一:(笑)ファンクラブの集いでしか演らない。

──いろんな言葉でうまく表現されてるけど、ギリギリの世界で歌っているリリース作品もたくさんありそうですね。

鈴木研一:高校の時から全然変わんないですよ、作る感じも全然同じ。昔は和嶋君の家に行ったり、友達の家に行ったりして、こうでもないああでもないってMTRで作っていたけど、今はそれをスタジオでやっているだけ。同じ作業を35年くらいやっている。

──なんか、それが奇跡だなぁ。

鈴木研一:そうですよね。和嶋君と一緒にバンドやったっていうのは奇跡的だった。青森のロック人口って少ないんですよ。それなのに、すごいロックが好きな二人が同じ学校にいたっていうのがね。

──鈴木さんが和嶋さんにブラックサバスを聞かせたわけだよね。

鈴木研一:そう、それにはまってくれたのも良かったし。和嶋君の趣向にクリムゾンとかサバスとかブリティッシュなノリが合ったのが良かった。サバスにしろツェッペリンにしろ僕らにしろ、同じ学校の同じ地域に住んでた人が作ったバンドですからね。その最初の出会いのままいっているっていうところが、サバスもツェッペリンも僕らも強いところですよね。東京に出てきてメンバー募集で偶然来た人じゃなくて。


──最初の出会いは?

鈴木研一:僕がすごいKISSファンだっていうのを人づてに聞いて、家に来ました。全然面識ないのに。「KISS好きらしいけど、『アライブ2』貸してくれ」って来たのが最初の会話。「話したこともねえのに、よく来るな」って思った(笑)。

──普通、手土産持ってくるよね。代わりに「僕、こんなアルバム持ってるんだけど」とか。

鈴木研一:それをしないのが和嶋君すよ。雪のすごい降ってる日だったすけどね、忘れもしない。歩いてきたのかなあ。結構な距離…歩いたら1時間くらいかかるんじゃないかな。

──聞きたくて聞きたくてしょうがなかったのかな。

鈴木研一:コピーする必要があったらしいですよ。ライブで。だからどうしても欲しくて。あれがなかったら、今がなかったかもしれない。

──KISSさん、ありがとうですね。

とりとめもなく話は続くが、そろそろお開きの時間がやってきた。この続きは、また別の機会に。

取材・文:BARKS編集部 烏丸哲也

New Album『怪談 そして死とエロス』



2016年2月3日(水)発売
■初回限定盤(CD+DVD)
TKCA-74333 4,000円(税込)
■通常盤(CD)
TKCA-74337 2,900円(税込)
1.恐怖の大王
2.芳一受難
3.菊花の数え唄
4.狼の黄昏
5.眠り男
6.黄泉がえりの街
7.雪女
8.三途の川
9.泥の雨
10.超能力があったなら
11.地獄の球宴
12.マダム・エドワルダ

<怪談 そして死とエロス ~リリース記念ワンマンツアー~>

2月19日(金)大阪心斎橋 BIGCAT
2月21日(日)四国高松 Olive Hall
2月23日(火)熊本 B9 V1
2月24日(水)博多 Be-1
2月26日(金)名古屋 Electric Lady Land
2月29日(月)広島 CAVE-BE
3月1日(火)神戸 Chicken George
3月4日(金)仙台 enn 2 nd
3月6日(日)青森 Quarter
3月8日(火)宇都宮 HEAVEN'S ROCK
3月11日(金)札幌 cube garden
3月13日(日)盛岡 CLUB CHANGE WAVE
3月14日(月)秋田 Club SWINDLE
3月16日(水)千葉 LOOK
3月19日(土)赤坂 BLITZ
and more…
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