グラミー賞でザ・ウィークエンドと共演するはずだったローリン・ヒルは、セレモニー当日、リハーサルを済ませたものの、その後会場を去り、戻ってこなかったそうだ。

◆ローリン・ヒル画像

レコーディング・アカデミーのニール・ポートナウ会長は、ヒルの出演がキャンセルされたのは「残念だった」「我々はパフォーマンス直前まで、彼女はステージに上がるものと考え、その準備ができていた」と、『USA Today』に話した。

ヒルは授賞式の当日(2月15日)、午前中に会場で行なわれたドレス・リハーサルに出席したが、「終わった後、会場を去り、時間になっても戻ってこなかった」という。ポートナウ会長は「それが事実だ。残念だ。こういうこともあるんだと思うよ」と話した。

これに対し、ヒルのスポークスマンは「出演するとは確約していない」と反論した。ヒル側は、彼女の出演がグラミーのCMで告知されていたことを不満に思っていたと、こんな声明を発表した。

「ミス・ヒルのチームは最初から、彼女は出演できるよう努力するが、パフォーマンスが実現するのを阻止しかねないロジスティック上の問題がたくさんあるため、確約することはできないと、はっきり言っていました。それに、あのパフォーマンスはサプライズのはずでした。このことについてはグラミーの主催者と話し、CMは取り下げられました。ミス・ヒルは、できるかどうか判断するため、ギリギリのところでLAへ駆けつけようとしました。しかし残念なことに、その日のタイミングが合わず実現するにはいたりませんでした」

これだと、ヒルは会場を訪れることができなかったようにも取れるが、ポートナウ会長だけでなく、ドレス・リハーサルでヒルを見たという人は多くいるそうだ。

今年のグラミーは、リアーナも間際でパフォーマンスをキャンセル。彼女は気管支炎を患っており、ドクター・ストップがかかった。

Ako Suzuki