平井 堅、伊勢志摩サミット公認サポーターに。応援ソングを提供

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平井 堅が、2016年5月26日から27日にかけて三重県で開催される先進国首脳会議<伊勢志摩サミット2016>の公認サポーターに任命され、同サミットの応援ソングを手がけることが決定した。

◆<伊勢志摩サミット公認サポーター任命式>画像

平井は、2月19日に東京都内の公益社団法人日本記者クラブにて行われた<伊勢志摩サミット公認サポーター任命式>に出席。鈴木英敬三重県知事から伊勢志摩サミット公認サポーターに任命され、正式に伊勢志摩サミット応援ソングを手がけることとなった。知事からの任命を受けた平井は、「本当に荷が重いですけど非常に光栄です。三重が故郷で良かったです。」とコメント。任命式の司会を務めた徳光和夫氏から応援ソングのイメージを聞かれると、「サミットと聞くと、自分の日常とは遠い催しで、“世界”とか“平和”とか大きなイメージで雲をつかむよう」と率直な気持ちを述べた。また、「(自分なりに)半径1メートルの範囲から始めて、人と人とのつながりを描きたい」、「歌手なので歌で応援というか、一生懸命作って関われたら」とも話し、応援ソングの制作に意欲を見せた。

平井はこれまでに、故郷である地名「桔梗が丘」を楽曲のタイトルにし、ミュージックビデオ撮影も桔梗が丘で行なったり、2016年1月からは地元ラジオ局FM三重発信の全国ネットのラジオ番組をスタートさせるなど、デビューから20年を経た現在でも故郷を大切にしている。そんな彼が作る応援ソング。どのような曲が完成するのか、期待が高まる。

なお、任命式にて、鈴木英敬三重県知事からは以下のようにコメントが発表された。

伊勢志摩サミット開催まで100日を切り、残すところあと97日となる本日、県民・国民の皆様の関心をより一層高め、県内のみならず全国的な開催機運を醸成するため、三重県名張市で育った平井堅さんに、三重県の伊勢志摩サミット公認サポーターとなっていただくことになりました。平井堅さんからは、伊勢志摩サミットの開催に向けて、応援ソングの提供を通じた地元の三重県をはじめとする全国的な盛り上げに賛同いただき、厚く御礼申し上げます。
平井堅さんとは昨年10月の三重公演でお会いしたのですが、三重県とゆかりのある楽曲を作られ、また今年1月からは三重県の放送局をキー局としたラジオ番組を始めるなど、地元三重県への思いが大変強い方と感じています。
全国的な知名度が高く、海外での活動経験などもある平井堅さんが、伊勢志摩サミット公認サポーターとして伊勢志摩サミット応援ソングをお作りいただき、歌うことを通じて伊勢志摩サミットのPRを行い、三重の魅力を発信してくださることを、大変心強く思っています。これから伊勢志摩サミット応援ソングの製作に取り掛かられるとのことですので、どのような曲になるのか、とても楽しみにしています。平井堅さん、本日から12月31日までの間、伊勢志摩サミットのPRと伊勢志摩サミットが開催される三重県の魅力の発信をよろしくお願いいたします。

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