皆様コンニチハ、2,5次元ロックアーティスト逢瀬アキラです。会う人会う人に「最近アツいオススメのバンドとかアーティストさんっています?」と必ず質問しているのですが、逆に質問を返されると「うーん、、、最近か、、、」となってしまう女帝です。惚れ抜いて毎日欠かさず聴いていたり毎年絶対にライヴに行ったり、CDやDVDは全て揃えちゃってる邦楽アーティストさんはかなり限られていると思う。自分の人生を構築しています!なアーティストさんは田村ゆかりさんと凛として時雨さんしかいない女帝。Oh、、、何と言う引き出しの少なさ、、、。毎日沢山の曲を聴いて毎年結構な本数のライヴを見ているけどドキドキしちゃう衝撃的な出逢いもここ数年無く「あたい、、、もう二度と恋なんて、出来ひんねん、、、」と、若干おセンチメンタル女子に浸って生きておりました。しかし、しかし!だがしかし!女帝、遂に出逢っちゃいましたの。全身の血が沸騰して心臓耳から飛び出るぐらい衝撃的な運命の出逢い。新しい刺激を渇望していた女帝の体は熱で真っ赤に染まり、焦らされ続けた耳に流れ込む快楽のMUSICは全身、更には脳までも溶かしていき、荒くなる呼吸、火照る体、女帝は、、、女帝はもうっ、、、!!!はあああああんっ!!!!!////(中略)

と、言う訳で、2015年から一気に知名度を上げ日本中にFUNKY PARTY PEOPLE旋風を巻き起こしているインディーズバンド「BRADIO」!今日はそのBRADIOと女帝の甘美なる出逢いから、絶対に聴いて欲しいオススメの楽曲、聴き所をご紹介致します!このバンドが売れなきゃ世の中おかしいぜ!( ゚∀゚)o彡°FPP!FPP!何だかとってもFPP!


BRADIOの楽曲を初めて聴いたのは2015年1月。マッドハウスさん制作の新アニメ「デス・パレード」の放送を心待ちにしていた女帝は深夜いそいそと帰宅。お風呂にゆっくり浸かってからビールとおつまみを用意してテレビの前にスタンバイOK。早速録画したアニメを見ようとるんるんでございました。新アニメ1話を見る時って、何だか新しいフィギュアがお家に嫁入りして(届いて)その箱を開ける時みたいな高揚感とトキメキを感じるのよねうふふん♪と思いながらアニメを再生。うおおお始まったあああ!デキムううう!と感極まった時にOPテーマに突入。ど頭からカマしてくるご機嫌なペット、そしてその音に豪快に乗るコブシのきいた雄叫びとシャウト。「ん?誰これ?」軽快なドラムに多分テレキャスであろう耳に気持ちのいいギター、自分の位置を分かっているベース、歌詞の詰まったAメロは詰まっているからこその歌詞ノリと息づかい、唄い回しが心地いい。Bメロは粋なコーラスワークがとってもお洒落!1、2、5、6小節だけコーラスのパターンメッチャ好き!そしてサビ、おいおい何てダンサブル!座ってるけど思わず体が動いてしまう!デキム(そのアニメのキャラクター)もメッチャ踊ってるううううう!!!////そしてこのサビなんと言っても痺れたのは女帝大好物のオクターブハモ!オクターブハモで16小節攻め押し切ったよこの人達!8小節目ラストから重なってくるボーカルのフェイクなんなんメッチャ格好良いやんうおおおおおおお!誰だあああああ!と、たかだか90秒弱、しかしそのされど90秒弱で女帝はもうガッツリ心掴まれてしまったのでした。しかもOPを聞いたこの後、気になりすぎて一度アニメを停止しました。こんなことは前代未聞、このワタクシがOP気になりすぎて一旦アニメ視聴を止めるだなんて、、、!そしてネットで調べました。えぇもう調べに調べまくりBRADIOの存在を知りのMV見まくり聞きまくりました。そしたらどの曲もメチャクチャ良い!!!というかアニメOPよりも格好良い曲メッチャある!!!これも女帝には前代未聞。アニソン歌手じゃないJ-POPで活躍されてるアーティストさんがアニメのタイアップでOPやEDに曲が起用される事は多い。タイアップ曲が気に入ってそのアーティストさんの他の曲もだいたい全部ザッと聞くんだけれど、結局そのタイアップ曲しかお気に入りにならなくてその曲しか聴かないってパターンが毎回の女帝のパターン。そこをドカーン!と覆してきましたよBRADIO。いやはや参った。マジで参った。これは本当に一目惚れならぬ一聴惚れってやつじゃあないですか。


BRADIOは真行寺貴秋(Vo)、大山聡一(G)、酒井亮輔(B)、田邊有希(Dr)、の4人組バンド。もともと真行寺氏と田邊氏、大山氏と酒井氏が各々でバンドを組んでいて、互いのバンドが解散したのをきっかけに一緒にバンドを始めたとか。バンド名の由来は「Break the Rule And Do Image On」日常の世界(Rule)に、素敵な時間・空間のイメージを加え(Do Image On)、良き変化(Breake)を。おいおい名前の由来もお洒落なのかよ!こんなん思いつかないよ!「日常に彩りを加えるエンターテインメント」をコンセプトにしてる彼らですがもうね、まさにそのエンターテイナーという言葉が相応しすぎる!ファンキッシュでキラキラな楽曲自体も相当なエンタメなのにそれに加えMVや公式動画が面白くて面白くて。全力で馬鹿をやっているがシメる所はバチッとシメる。曲は格好良いわ笑かしてくるわもうズルいっす。マジで相当ズルいっすこの人達。BRADIOファンのことを、FPP(Funky Party People)と呼ぶのですがこれも納得。ライヴを見たら分かるパーリナイ感がもう半端じゃない。

BRADIOの楽曲はバリバリのファンク、ソウル、R&Bなどのブラックミュージック、AOR、モータウン、ロック、そしてどこか80年代カルチャーを感じさせるサウンドが絶妙にマッチするダンスサウンドが堪らない。「この曲ライヴで聴いて踊らない人いないんじゃないの?」って思うぐらい、ライブハウスは彼らの音に、声によってダンスフロアへと変貌する。楽曲の幅は広く、ファンキーでノリノリな曲が多い中「え?こんなんも唄っちゃうの?」の意表を突かれるぐらいしっとりお洒落なR&Bソングやシンプルなバラードも多い。しかもそれがメチャクチャお洒落で格好良いからズルい!本当にズルいっすこのお洒落泥棒達!!!

何度聴いても飽きがこない、いつ聴いてもご機嫌になれるサウンドというのはシンプルなようで難しい。しかしBRADIOの楽曲は何ともオイシイ所を上手にオイシく聴かせてくれる。全体の統一感はあるのに一つ一つの色が違うというのは個々の能力の高さを物語っているしバンド全体の強みであると思う。このバンドの1番の魅力はなんといってもヴォーカル真行寺氏の歌声じゃないだろうか。コブシをきかせた豪快な唄い回し、巧妙なファルセット、パンチのあるシャウト、日本人離れしたこれらのテクニックを個性は潰さず曲によって変幻自在に使い分けてしまうんだから凄い。一言で言うと、真行寺氏の歌声は聴いていて非常に気持ちが良いのだ。「今時こんなソウルフルに唄う人いるんだ!」となんだか感激してしまうぐらいの男気ほとばしるアグレッシブ感は本当に堪らない。そうだ、男ならそうこなくっちゃ!非常に女帝好みの、まさに「絶唱」である。楽曲のスパイスとなるフェイクやシャウトには非常にセンスを感じぐいぐい引き込まれる。歌詞がニュアンス重視なものが多いからかメロディーラインにピッタリハマっていて、呼吸をするリズムや小粋な唄い回しが唄っている本人も気持ち良いだろうなと思うほど良い感じ。しかしこんな自由自在な絶唱を聴いていると、大山氏、酒井氏、田邊氏の演奏陣の土台がいかにしっかりしているかが分かる。音数の多い曲でも鳴らすサウンドがころころ変わってもブレない、ヨレない、モタらない。これはバンドが全員で唄っているからの一体感だと思った。歌心がある演奏帯は非常に素晴らしい。特にベースの音の立ち位置が女帝は好きで、自分の仕事と魅せるべき所を知っている人の演奏だと感じた。ここを軸にドラム、ギターが絡み最高のダンスフロアができるのだ。


ここで女帝オススメの楽曲をご紹介!(本当は全曲紹介したい!)
「オトナHIT PARADE」もう鉄板のアゲアゲソング!題名と歌詞の様に「留まるなオトナよ、遊べ!」と言葉通りのオトナのお洒落感と無邪気に踊る少年心が表裏一体な曲。真行寺氏のコブシききまくりの唄とダンサブルな演奏で振り付けもあってライヴでも大盛り上がりな一曲。で、この曲の何とも痺れたのはBメロでオクターブハモキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!お洒落えええええ!チクチクチークタイムしたいいいいい!しかもBメロベースとドラムプレイがなんとも格好良い!ころっと表情が変わる様に演奏の雰囲気も変わってグルーヴしてるわー!こんなご機嫌な曲、嫌いな人なんていないでしょ!

「Golden Liar」女帝が1番好きな曲!もう文句無しで格好良い!真行寺氏の唄の良さがこの一曲で全て味わえると言っても過言では無い最高のメロディーラインと冴えまくるヴォーカルセンス。絶唱である。BRADIOを知ってからこの曲を聴かない日は一日も無い。でも飽きない。寧ろ聴けば聴くほど味が出る、まさに至極のスルメ曲!毎日女帝も一緒に絶唱してステップ踏んでます♪Bメロがコーラスにプラス一言なそっけなさも堪らないし、全体に散りばめられたコーラスもセンス抜群。間奏でコール&レスポンス出来るのも良いしベースラインがトータルで凄く好きだしドラムの抜けてくるスネアが気持ち良くて凄く好き!テレキャスも冴えまくり!サビのキャッチーさもインパクトあって胸に刺さるし何より声がグイグイきて感極まる!ドゥーワップ的なサビコーラスも猛烈にクセになるし唐突に入ってくるまたもや大好物のオクターブハモも入れどころ最高!最高です!歌詞も男性的で素敵。絶対聴いて欲しい一曲。

「スパイシーマドンナ」これも鉄板のファンキーダンスソング!イントロから超ご機嫌でドラムのスネアに引っ張られる様に体が勝手に動いてしまう。ブラスセクションが猛烈に格好良くてこれは最高に気持ちが良い!Aメロの真行寺氏のコブシきかせた唄い回しとシャウトが好き。ライヴでは当然猛烈に盛り上がる!MVにはセクシーなお姉ちゃん達が沢山出てるし振り付けも面白いし必見!「Flyers」冒頭でも書いた様に女帝とBRADIOの出逢いの曲。「コンプレックスは逆手にとってオリジナリティ」って歌詞が凄く好きで、女帝にとっては背中を押してくれる様な、前向きになれる曲。是非聴いて欲しい!

「FUNKASISTA」これもライヴで盛り上がるノリノリの曲。ドゥーワップも気持ち良いし演奏隊の格好良さが前面に出ているサウンドになっている。やはりサビはキャッチーで皆で一緒に唄って踊れる一曲になっている。

「Chocolate Flavor」お洒落ソングキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!アゲアゲだけじゃないんです!本当ズルい!何度でも言う!本当にズルい何この曲!このバンドはピアノ一本入れただけでまた全然違う顔になる。凄く良い。アゲアゲソングで踊った後に聴いてジーン、、、ってなってほしい!

「Overnight Superstar」キラキラなお洒落ソング!「成し得ないことなどない」って歌詞が聴くたびに胸にぐっとくる。「Take Me Higher」ギターのワウ、最!高!です!これも鉄板のお洒落ソングですがMVもお洒落なのよこれがっ!間奏あけのラスサビに乗っかってくる真行寺氏のフェイクがまぁなんとも格好良い!「強く願うほど何万高度もどんどん越えてゆける」「一等星じゃなくてもいい 丸裸でもDance!Dance!それがStyle君のstyle」って歌詞も凄く前向きな気持ちになれて「Abracadabra」真行寺氏の声が今よりも掠れ気味でセクシー!サビがキャッチーでドラム格好良い!これも踊りたい!というかもう全部踊る!イントロと曲中でアコギと声だけになるんだけどもう痺れる!!!アコースティックライヴもいつか絶対聴きたいな。

「ダイナマイト」これもイントロから体が動くー!ギターのコード感とベースのチラチラ見え隠れするプレイが好き!ユニゾンする所とか渋い!格好良いラップが入ってるので是非聴いて欲しい!歌詞も男っぽくて良いぜぇ~!「Save Our Souls」非常にシンプルな爽やかロックサウンドで猛烈にキャッチー!夏に海で!が似合う一曲。こんなんもやっちゃうんですよ~、出来ちゃうんですよ~、ズルいでしょこの人達。間奏の燃えるギターソロが格好良い。ライヴでも是非聴いてみたい。「Step In Time」でたあああああ!こんなお洒落ソングもできるのかよおおおお!これ本当に好き!ギターのカッティングが気持ち良くて凄くシンプルなのにお洒落でノレるミドルテンポのR&B。真行寺氏の声が女帝が大好きな久保田利伸様の声に聞こえる!一瞬聞こえる!////

「Jasmine」日曜日の天気の良い昼下がりが似合う曲。爽やかで、穏やかで、とっても優しい一曲。これは歌詞が物語っぽくなってるんだけどもおおおおおこの歌詞がワタクシとても好きなの!BRADIOのこんな一面も聴いて欲しい!そんな曲。





ザッとご紹介させて頂きましたが、女帝は声を大にして言いたい。BRADIOは!ライヴが!最高なんだああああああああああああああ!
登場からその場を引き込むカリスマ性、演奏が始まった瞬間どこでもダンスフロアにしてしまう圧倒的なパワー、FPPと作り上げるファンキーでアツい一曲一曲。真行寺氏のあの歌声を生で聞いてしまったら、BRADIOを知らなかった人も一瞬で心鷲掴みにされちゃうんじゃないかと思う。もう何回かライヴを拝見しているのだけれど、メンバーの皆がとっても楽しそうにニコニコ笑ってライヴをしている姿に本当に惹かれた。演奏の善し悪しでなく、全力で音楽を楽しんでるのが伝わってくる。それを見たFPPの皆もメチャクチャ楽しそうに踊りまくっている。「あぁ、良いバンドだな。」と思わず口に出してしまうぐらい、心からそう思った。初めて見たライヴのMCで「音楽と言う最高のハッピーで俺達は繋がっている。音楽は本当に最高だ、音楽を心から愛している。それを教えてくれた皆に本当に感謝しています。ありがとう。」と言う言葉に凄くグッときたのを覚えている。ワタクシも音楽の魅力に取り憑かれて音楽に生きている人間の一人、その気持ちも気持ちの裏側にあるだろう苦悩も痛いぐらいに感じた気がした。もう!ライヴでこんなこと言われたら泣いちゃうだろ!;;

そんなBRADIO、6月10日から待望のワンマンツアーがスタートするぞおおおおおおおお!その名も【ファンカジスタ2016~レインボービッグバン編~】!!!新潟、北海道、宮城、大阪、福岡、愛知、そして東京の赤坂BLITZ。全7都市がミラーボールに照らされFPPダンスフロアになるぞおおおおおおおおおお!これは絶対に行きたい!絶対に行く!絶対に行った方が良い!彼らの生のパワーを、是非是非その生身で感じて欲しい!

「日常に彩りを加えるエンターテインメント」我々の「音楽」が照らすのは長い人生のほんのひとくくりか、あるいはほんの一瞬かもしれない。時の流れによって全て忘れられるかもしれない。けれど彼らはそのたった一瞬を、人生の掛け替えのない一瞬に変えてくれる。BRADIOの音楽にはその力がある。曲を聴いてくれたまだ会ってもいない誰かの背中を押して、誰かを元気にして、誰かの人生に寄り添う。なんて幸福な事だろうか。そんな素晴らしい音楽の力を、彼らも私も信じている


◆【連載】逢瀬アキラの『逆襲のアキラ』