白波多カミン with Placebo Foxes、無様で気高い少女の歌「バタフライ」MV公開

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京都出身のシンガーソングライター、白波多カミンが2015年に結成したバンド“白波多カミン with Placebo Foxes” (シラハタカミンウィズプラセボフォクシーズ)が3月23日にメジャーデビューアルバム『空席のサーカス』を発売する。同作のリードトラック「バタフライ」のミュージックビデオが公開された。

◆「バタフライ」MV映像

このアルバムは、プロデューサーに百々和宏(MO’SOME TONEBENDER/geek sleep sheep)を迎え制作された。

今回公開された映像の監督は、白波多カミンのソロ作品のミュージックビデオもすべて手がけている小林由美子が務めている。「バタフライ」は、ひとりの女の子の葛藤を描いた歌だ。割り切れない気持ちが込み上げる自分自身を奮い立たせながら、もがいて溺れているようにも見えるバタフライを泳ぐという、無様で気高い少女が歌われており、そんな楽曲の世界観を描いた繊細なミュージックビデオとなった。そして終盤、楽曲のエモーションと深くシンクロする白波多カミンの表情や佇まいも映像のみどころだと思われる。




アルバム『空席のサーカス』

2016年3月23日発売
COCP-39495 / ¥2,500+tax
[収録曲]
1.姉弟
2.おかえり。
3.いますぐ消えたい
4.バタフライ
5.サンセットガール
6.生命線
7.嫉妬
8.ハロースター
9.普通の女の子
10.なくしもの
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