ラスト・イン・ライン、ジミー・ベインの代理を決定

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Blabbermouth.netによると、ラスト・イン・ラインは、1月に亡くなったジミー・ベインの代わりに、オジー・オズボーンやビリー・アイドル、スティーヴ・ルカサーらとプレイしてきたベーシスト、フィル・スーザンを迎え、ツアーを続行することを決めたそうだ。

スーザンはこれまで、ラスト・イン・ラインのメンバー、アンドリュー・フリーマン(Vo)やヴィニー・アピス(Dr)とステージで共演している。

ヴィヴィアン・キャンベル(G)は、ふた月ほど前、ベインの代わりとなる人を見つけるのは簡単ではないと、こう話していた。「彼を失ったことは、本当に本当に悲しい。でも、ジミーがものすごく、このニュー・アルバム『Heavy Crown』に信頼を寄せていて、僕らにプレイし続けて欲しい、フロンティアーズ・フェスティバルでプレイして欲しいって思うだろうことはわかっているから、僕ら、そうするよ。彼を称えて、プレイする」「誰がプレイするか、検討しなきゃならない。僕らにとって、それを決めるのは、ものすごくヘヴィだ。適任である上、ジミー・ベインのレガシーをとてつもなくリスペクトしている人でなければならない」

ラスト・イン・ラインは今週木曜日(4月14日)のラスベガス公演を皮切りに、イタリアのフェスティバル<Frontiers Rock Festival III>、アメリカのロック・フェスティバル<Rocklahoma 2016>など5月終わりまでに5公演を開く。これらのパフォーマンスには、キーボード奏者のエリク・ノーランダーも参加するそうだ。

Ako Suzuki
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