【rankingbox】堀井新太が影響を受けた映画BEST3

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創作テレビドラマ大賞作品『川獺』(NHK総合)で、ドラマ初主演を果たした堀井新太。D-BOYSとしても活躍する中、今年も連続テレビドラマ『警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜』(テレビ東京系)に出演。昨年は、NHK連続テレビ小説『マッサン』やNHK大河ドラマ『花燃ゆ』で重要な役どころを好演し、俳優として勢いを増す彼に、影響を受けた映画BEST3を聞いてみました。芸能界を志すきっかけになった作品や、これから演じてみたい役についてなども語ってくれました。実は、映画出演は2015年公開の『ズタボロ』が初ということで、これからは映画作品への出演もしていきたいと目を輝かせて話す彼の今後の活躍に期待です!

【1位】『WATER BOYS』(2003年)

妻夫木聡さん主演の映画『WARTER BOYS』は高校の時に映画館で観た作品です。みんなでひとつのモノを作るという、“THE青春”みたいな雰囲気に憧れて、実際に文化祭でやろうと企画したんです。僕は水泳部でもなかったんですけど、とにかくやってみたくて(笑)。実際には学校から許可が下りなくて実現しませんでした。でも、僕の中に大きな影響を残した映画で、これをきっかけに芸能界を目指そうって気持ちが大きくなって、本格的に動き出しました。

【2位】『オデッセイ』(2016年)

マット・デイモンが演じる宇宙飛行士が火星に取り残される、というお話なんですけど、極限状態にもかかわらず彼はすごく明るいんですよね。実はこれ、今年出演させていただいたドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~』(テレビ東京系)の監督さんに勧めていただいた映画です。シリアスな状態でもホッとできる明るさと、ちょっと抜けた感じ(笑)。そんな演技を僕も表現できたらいいなと思っていて、とても参考になった作品でした。

【3位】『アヒルと鴨のコインロッカー』(2003年)

これは、好きな邦画の中でも上位に入る作品で、今僕の中で、こういう世界観で演じてみたいなと思う映画ナンバー1です。僕らと変わらない何気ない日常の中で繰り広げられる事件。ストーリー自体はぶっ飛んでいるんだけど、あのリアルさが最高に魅力的ですね。僕の今の年代だからできる世界観っていう感じもするんです。今まで僕はドラマが中心で映画の経験は昨年公開した『ズタボロ』だけなんですけど、これからは映画にもどんどん挑戦していきたいと思っています!

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