DOES、アルバム発売を祝してafoc佐々木やフラカン等からコメント

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DOESが本日4月27日、自身7枚目となるアルバム『INNOCENCE』を発売する。このリリース&デビュー10周年を祝して、DOESと関わりの深いアーティストや著名人からのコメントが10周年特設サイトにて公開となった。

◆DOES 画像

コメントを寄せたのはa flood of circleの佐々木亮介、GRAPEVINEの田中和将、THE BACK HORNの松田晋二、フラワーカンパニーズのメンバーなど10数組。以下にそのコメントを掲載したい。なお、同特設サイトにはDOESメンバー自身による『INNOCENCE』のライナーノーツも公開中だ。

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「最近ぐるぐるぐるぐる悩んでばかりで何も手に付けられなかったんだけど、そんな自分の心にかかった重い雲を吹き飛ばしてくれるかの様な、そんな心地良いストレートでロックな春風をDOESが運んでくれました。そんなに考え込むな。そんなに悪くはないぜ。うん、確かにそんなに悪くはない。強くて優しい歌を俺も作りたくなりました。今日からまた頑張れそうです。ありがとう」──金廣真悟(グッドモーニングアメリカ)

「博多でワタル君と共演してから何年も過ぎたけどシャープな切れ味のサウンドが変わらず気持いい。オクターブで歪んだギターの音がいいね」──鈴木 茂

「デビュー10周年、出会ってからだともう何周年になるんだっけ? 「バンドしたいけどメンバーが見つからなくて」と福岡のスタジオでひとりで練習してたワタルくん、あの頃のマイナーシティボーイなイメージのまま今でも一緒に呑んだり遊んだりライブしたり、こうやって新しいアルバム聴かせてもらったり。そんな友達にコメント書くのはとても照れくさいので、手短に褒めます。あいかわらずカッコイイね」──ボギー(ヨコチンレーベル)

「何かの流れでワタルくんと呑んだ時、明け方まで熱っぽく音楽の事を話したのをうっすら憶えている。今時こんなに武骨で愚直で男っぽい奴がいるんだなと、翌日になってその印象がよみがえってきた。そんな男のバンドが、そのキャラのまんまの印象を爆発させたアルバムで十周年を迎える。
素晴らしいじゃないか。おめでとう。そして、ようこそこちら側へ。まだまだ行こうぜ」──田中和将(GRAPEVINE)

「無駄なものが一つもない「明日は来るのか」の時からずっと、ゴチャゴチャした時代の中でもドーズの音は凛としている。ここに来てなお、余計なギター・ダビング一切なしで鳴らされる「ロックンロールが死んで」のこの簡潔な格好良さは何なんだ! 10年間、ドーズの美学が胸に刺さりっ放し」──佐々木亮介(a flood of circle)

「「三月」という曲で僕はDOESに出会った。爆走するエイトビートに乗せて描かれた、変わりゆく季節の情景とその物語が切なすぎるほど僕の胸を?きむしった。その後、僕らのイベントに出演してもらった。3人のシンプルでソリッドで硬質なバンドサウンドに更に衝撃を受けた。
そして今作『INNOCENCE』を聴かせてもらった。正に純血。ストレートで自由で柔軟でスリリングな音楽が鳴っていた。DOESは正真正銘ロックバンドだ。と思ったと同時に、ロックというあまりにも広い形容の中からもっとその奥を見つけたくて、何度も繰り返し聴いた。そして何回目かの「イノセンス」にさしかかった頃、何となく分かった気がした。覚悟だ。数え切れない程のロックの定義があるとするならばそのひとつは覚悟だ。自分達が鳴らすべき、鳴らさらざるを得ない音楽の覚悟。そしてそれは感動的なくらい美しい音として言葉として心に刺さる。曇り空が晴れるように。新しいバンドの季節を告げるように。素敵なロックアルバムをありがとう。10周年おめでとうございます」──松田晋二(THE BACK HORN)

「ロックと文学。無骨と成熟。熱いがクール。肩の力が抜けたパンクという難しいキワを縫いあげて見事結実の巻。愛すべき作品。またギター弾かせてくんちぇ!」──富澤タク(Number the./COR-SEZ/グループ魂)

「10周年おめでとう! 初めて一緒にやった時の事、よく覚えてます。代官山UNITの楽屋で色々話したね~。感慨深いです。これからも、お互いずっと続けましょう!」──鈴木圭介(フラワーカンパニーズ)

「DOESのみんな、10周年おめでとうございます! いつ会っても変わらない爽やかさと、圧倒的なライヴ。これからも期待してます!」──ミスター小西(フラワーカンパニーズ)

「DOESがデビューする頃にピーズと3対バンしたのが最初ですね。あれから10年てことかぁ。バンド社会もますます高齢化。男気溢れるDOESのロックで支えてください。頼んだよ! 僕らもがんばります。そして、久々に対バンしましょうよ」──竹安堅一(フラワーカンパニーズ)

「『INNOCENCE』を聴かせてもらった。突き抜けとる「ヘイヘイヘイ」がお気に入り。ザクザクザックリしたDOESサウンドは、いつ観てもいつ聴いてもかっこいいなぁ。デビュー10周年おめでとう」──グレートマエカワ(フラワーカンパニーズ)

「DOESデビュー10周年おめでとうございます! モノブライトが北海道から上京してすぐに一緒にツアーを回らせてもらった時に出会い、もはや切っても切れないバンド関係です。僕がDOESの好きな所は『ロッカー』なところ。DOESの曲を聴いたら「あ、これロックでしょ!」とすぐわかるのが好きです。また一緒にツアーしましょう!
1曲目の晴天のギターリフが鳴った瞬間に、バンドの良いテンションがバレバレな最高にロックなアルバム。リラックスはしてるけど決して気は抜けてなくて、笑いながらしっかりエッジの効いたギターで攻撃してくる。まさにロック。「ロックンロールが死んで」なんてことも、言えることがすでにロック。すごくライブが見たくなる、ロックしたくなるアルバムです!」──桃野陽介(モノブライト)

「DOES先輩、デビュー10周年、そして「INNOCENCE」のリリース、おめでとうございます。僕がギターを手に取る前から存じ上げていた先輩にコメントを書かせて頂いているこの状況はなんだか不思議でもあり、とても光栄に思います。
純粋な、若々しいロックンロールが鳴っているアルバム、色んな出来事を経ての、一周回ってこそのこのピュアさなのだと思いました。僕たちもこういう歩みを進めたいと思う先輩です。これからもそのロックな背中を追わせて下さい。この度は本当におめでとうございます。頑張ります」──ヒジカタナオト(ドラマチックアラスカ)

「(DOESさんがデビュー10周年という事ですが、振り返れば僕がDOESさんのライブに初めて行ってからも10年経ったという事になります)。今回のアルバムの発売にあたり、ケーサクさんから「自分で言うのもなんだけどヤバいのが出来ました!」とメールが来た時は正直、ちょっと笑ってしまいました(笑)、なんという自信なんだろう!と。そんな、かなりハードルをあげた状態でこのアルバム聴き始めたんです。しかし、いきなりの1曲目、静かにシンバルが鳴り、ギターが重なり、すべての楽器の音が重なるイントロ、そしてワタルさんが歌いだした瞬間、「あ、これはいいわ!」と素直に納得してしまった自分がいました。タイトルを見ると「晴天」。「曇天」のアンサーソングという事で、ファンの期待が高い曲を初っ端から惜しげもなく出し、さらに加速するように「KNOW KNOW KNOW」へと繋ぐ。かと思えば後半にはスローな聴かせる曲もある見事な構成。DOESさんがアルバム再現ライブをやったことを認識しているせいか、聴き終わった時には、良質なセットリストのライブを1本観たあとのような爽快感がありました。本人が「ヤバい」と言うのもうなづけるいいアルバムです。ケーサクさん、笑ってすみませんでした!」──飛永翼(ラバーガール)

「10周年おめでとうございます。DOESさんと出会いは2007年に銀魂のエンディングテーマとして「修羅」を使わせていただいた時ですが、骨太なロックに自分を曲げない魂を感じ、この作品にぴったりだと思いました。その後、銀魂の初めての映画「劇場版銀魂新訳紅桜篇」を作る事になった時、主題歌は是非DOESさんにお願いしたいとオファーをさせていただきました。「バクチ・ダンサー」と「僕たちの季節」の2曲の主題歌は映画のクライマックスを飾るすばらしい楽曲でした。ライブにも行かせてもらい、また一緒に取材を受けて対談したり、映画の試写にも来ていただいてありがとうございました。CDは仕事をしながら、また移動中の車の中でいつも聞かせてもらっています。これからも、その骨太な自分を曲げない音楽を続けていってください。今後のご活躍も期待しています」──高松信司(アニメ監督)

「10歳、人間でいえばお母さんに生意気なこと言い出す年齢ですね。これからワタルさん、ヤスさん、ケーサクさんがどこまでファンキーに進んでいくか楽しみにしてます、ちゅうか、そう進むのがノルマです!(笑)。ここまで歩いた3人の姿勢の良さに敬意を込めて。これからもスバラシイ人生を!」──ワカナベリョータ

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■7thアルバム『INNOCENCE』

【初回生産限定盤(CD+DVD)】KSCL 2713-2714 3,500円+税
【通常盤】KSCL- 2715 2,700円+税
1. 晴天
2. KNOW KNOW KNOW
3. 千の刃
4. 熱情
5. ヘイヘイヘイ
6. 銀色の夜空
7. AADA…(Interlude)
8. バカヤロウ
9. Vampire
10. まほろば鬼灯
11. イノセンス
12. ロックンロールが死んで
<特典DVD>
“KNOW KNOW KNOW KNOW” at Shindaita FEVER 2016/3/2
1. バクチ・ダンサー
2. 刹那
3. S.O.S.O
4. バカヤロウ
5. 恋愛の疑惑 –マルチアングル-
6. ヘイヘイヘイ
7. KNOW KNOW KNOW –マルチアングル-
8. ランノヴァ
9. 修羅
10. 曇天
※全仕様にシングル「KNOW KNOW KNOW」+アルバム「INNOCENCE」W購入者特典 スペシャルプレゼント応募ハガキ封入。
▼W購入者特典
A賞 ワタル賞 1名 ヤス賞 1名 ケーサク賞 1名
B賞 オリジナルラバーバンド 100名

■<DOES Album Tour 2016「INNOCENCE」>

6/04(土) 福岡LIVEHOUSE CB
6/12(日) 仙台MACANA
6/18(土) 梅田Shangri-La
6/19(日) 名古屋CLUB UPSET
6/25(土) 代官山UNIT
全公演 OPEN 17:30 / START 18:00
チケット:\3,500(税込)/(ドリンク代別)
4/30(土) 一般発売開始!

■DOES 10th Anniversary Live 「Thanksgiving !」 in AKASAKA BLITZ
9/18(日) 赤坂BLITZ
OPEN 16:45 / START 17:30
チケット:\3,500(税込)/(ドリンク代別) 1F立見/2F指定

◆DOES10周年特設サイト
◆DOES オフィシャルサイト
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