レキシ、アルバム『Vキシ』に松たか子、アジカン後藤、キュウソネコカミ参加。本人は一休さん

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6月22日に2年ぶりとなる5枚目のアルバム『Vキシ』をリリースするレキシが、その最新ビジュアルと、直筆手書きジャケットの詳細、さらにアルバムに参加する客演アーティストを発表した。

まず注目はビジュアル。2015年11月にリリースしたシングル「SHIKIBU」では艶やかな十二単に麻呂メイクで紫式部に扮したが、今回公開したアーティスト写真では、室町時代の僧である一休に扮し、十二単から一転シンプルな一休さんスタイルを披露。アフロヘアのため特注となった丸坊主かつらを被り、小僧ルックで箒を携えたその朗らかな笑顔は、まるで室町時代からタイムスリップしてきたかのようなキュートさとなった。無事撮影を終えたレキシは「あわてない、ワンバケーション」と、アルバムに対する意気込みを語っている。


レキシのアルバムリリースでは恒例となっている直筆手書きジャケットは、その枚数がビジュアルの一休さんにかけて“11930枚”限定となることも発表。レキシ本人が実際に発売される手書きジャケットを書いている様子を生中継する恒例の番組を今回はLINE LIVEにて放映することも決定した(放映日の詳細は後日オフィシャルサイトほかにて公開予定)。

さらに、『Vキシ』には、松たか子、後藤正文(from ASIAN KUNG-FU GENERATION)、キュウソネコカミの3アーティストの参加が決定。シングル「SHIKIBU」で参加したチャットモンチー含め、今回も多彩な豪華客演アーティストとのコラボが実現した。楽曲の詳細はまだこれからながらも、松たか子とは“泣ける曲”、後藤正文(from ASIAN KUNG-FU GENERATION)とは“爽やかなロックナンバー”、キュウソネコカミとは“踊れる曲”になりそうとのこと。なお各レキシネームは、松たか子は“森の石松さん”、後藤正文(from ASIAN KUNG-FU GENERATION)は“ハッピー八兵衛”、キュウソネコカミは“ネコカミノカマタリ”となる。




また、ハナレグミ(シャカッチ)、いとうせいこう(足軽先生)のレギュラーゲスト陣の参加も決定している。
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