マイク内蔵でいつでもレコーディング、ApogeeからコンパクトなMac対応オーディオインターフェイス「ONE for Mac」

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メディア・インテグレーションから、Apogeeのオーディオインターフェイス「ONE for Mac」が5月17日より発売される。

「ONE for Mac」は、コンパクトでマイク内蔵、そしてApogeeのプロフェッショナルな音質を手軽に利用できるUSB 2.0接続のオーディオインターフェイス。アーティスト、クリエイターの制作ツールとして人気の「ONE for iPad and Mac」が、Mac専用機としてシルバーボディで登場。高品質は変わらず、よりお求めやすくなっている。


▲トップパネル(左)には内蔵マイク、入出力インジケーター&レベルメーター、コントロールノブを用意。リアパネル(右上)にはマイク/インストゥルメント入力、USB、DC音源(電源アダプタ別売り)を、フロントパネル(右下)にはステレオ・ヘッドホン/スピーカー出力を用意。

スタジオ・クオリティの2入出力とマイクを備え、手軽に、かつ高音質なプロフェッショナル・クオリティのレコーディングを実現するようデザイン。Apogeeの洗練されたAD/DA変換により音楽制作からポッドキャスト、ナレーション収録、さらにはリスニング用のハイ・クオリティなヘッドフォン・アンプとして使用可能だ。

2chマイク・プリアンプは、0~63dBまでクリックのないシームレスなゲインを調整可能。本体コントローラー・ノブおよびソフトウエアの両方で、ソースに合わせて素早く最適なゲインに調整でき、超低ノイズなプリアンプが、なめらかに細部までを捉える。内蔵マイク・プリアンプはダイナミック、コンデンサー、リボンマイクを使用できるため、一切の妥協することなくレコーディングすることが可能だ。マイク、インストゥルメントの接続は、付属のブレークアウトケーブルを使用。XLR入力にマイクを、1/4インチインストゥルメント入力はギターやベースを接続して、最大2chの同時レコーディング(マイク+インストゥルメント)ができる。

本体トップパネルにはスタジオ・クオリティのコンデンサー・マイクを搭載。アイディアが生まれた瞬間にいつでもレコーディングがスタートできる。付属のマイククリップを使って、収音に最適な場所にセッティングできるのもポイントだ。


フロントパネルのステレオ出力はMacからのサウンドを高品位な音質でパワード・モニター、ヘッドホンに出力。プレミアムなDA変換により、些細なディテールも聞き取ることが可能。ミックスをより正確に、音楽のリスニングをより楽しく充実したものにしてくれる。

製品情報

◆ONE for Mac
価格:オープン(市場予想価格 30,000円 税別)
発売日:2016年5月17日

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