家入レオ、1年3か月ぶり東京でフリーイベント。「ファンのみなさんと一緒にいつか夢の場所までたどり着けたら」

日本テレビ系土曜ドラマ『お迎えデス。』主題歌「僕たちの未来」をリリースしたばかりの家入レオが、発売記念フリーイベントを東京・ゲートシティ大崎にて開催した。

2015年2月15日に六本木ヒルズアリーナにて行なわれた9枚目のシングル「miss you」以来となった東京での発売記念フリーイベント。会場には本番前から約1800人のファンが集まり、観覧スペースのみならず、通路まで360度の人だかりが。そんな中、スタート時間の15時を回ると、ステージに家入が登場した。

「今日は来てくれたみなさんと楽しく音で会話できたらなと思います。それでは早速1曲目、届けたいと思います。今日も朝起きてランニングしてきたんですけども、もう夏だなぁと思って！この曲をみなさんにお届けしたいと思います。」と、2015年8月にリリースした10枚目のシングルでドラマ主題歌だった「君がくれた夏」、続けてこちらもまたドラマ主題歌「silly」を披露。ミディアムナンバー2曲に会場のオーディエンスは静かにその歌声に耳を傾けた。

そして、「そろそろあの曲歌っちゃっていいですか？」と問いかけると、会場に集まったファンからは大きな歓声が。「『僕たちの未来』はわたしから君に、あなたに、一人一人に思いを伝えたいと思って作りました。こうやって、いつも会いに来てくれるみんながいて、あったかい気持ちを知ることができて、いつも“僕”って歌っていた自分から自然に“僕たち”って言葉が出てきて。自分が見たい景色を見るために頑張るんじゃなくて、この会場にいるみんなと、ファンのみなさんと一緒にいつか夢の場所までたどり着けたらいいなと思ってこの曲を作りました。みなさんと一緒に一歩ずつ、未来を作っていたらいいなと思います。」とコメントし、最新曲「僕たちの未来」を披露。会場は大きな手拍子と歓声に包まれ、この日のフリーイベント・ステージは大盛況のうちに終了した。

また、そんなミニライブ終了後には「僕たちの未来」を購入してくれたファンを対象に、特典お渡し会を実施。久々となった、東京でのフリーイベントに集まったファンとの交流を楽しんだ。家入レオは15日には、12時から名古屋・アスナル金山、17時からは兵庫・西宮ガーデンズでも発売記念イベントを行なう。