ブラックDPGが活動終了、新体制へ。最終作に和嶋慎治（人間椅子）がゲスト参加

ロックフェス＜AOMORI ROCK FESTIVAL～夏の魔物～＞のホストユニットとして活動するブラックDPGが、6月24日のワンマンライブをもって活動終了することが発表された。

ブラックDPGは、ロックフェス夏の魔物の公式ユニットとして活動する「夏の魔物」に対抗する形で結成されたヒールアイドルユニット。6月24日に新宿FACEで開催される夏の魔物のレコ発ワンマンライブ内において、＜ブラックDPG LAST DANCE～破滅に向かって～＞として現グループ最後のライブを行う。

ブラックDPGメンバーのうち松本都、メトロポリちゃんVの2名は6月24日のライブで卒業。アヤチ・ザビ、ブラック・ムーン、ザ・グレート・マリナの3人は新体制として新たな活動を始動する。夏の魔物オフィシャルブログでは、メンバー全員のコメントが掲載されている。

なお、6月22日に発売される夏の魔物のメジャー3rdシングル「魔物、BOM-BA-YE ～魂ノ覚醒編～／バイバイトレイン」には、ブラックDPGの最終作「グギギギギギギギ デッドエンド！」が収録される。作曲は「ワンピース」「ジョジョの奇妙な冒険」「サクラ大戦」のオープニング等、多くの主題歌や劇伴で有名な田中公平が手掛け、さらに「ロマンシング サ・ガ」シリーズの音楽担当として知られるイトケンこと伊藤賢治が編曲を担当。作詞を作詞家の只野菜摘がコールドストン・スタナ名義で参加することが明かされた。

そして、ゲストボーカル＆ギターには和嶋慎治（人間椅子）の参加が決定。和嶋の繰り出すへヴィネス満載のサウンドがどのようにブラックDPGの最終作を飾るのかも見どころとなる。





◆『AOMORI ROCK FESTIVAL’16 ～夏の魔物～ 10周年記念大会』オフィシャルサイト
◆公式ユニット『夏の魔物』オフィシャルサイト