アクセル・ローズ、ステージで立てる状態に
4月1日、LAで開かれたガンズ・アンド・ローゼズの公演で足を負傷して以来、椅子に座りながら歌い続けてきたアクセル・ローズが、月曜日(5月16日)ベルギーで行なわれたAC/DCの公演で、一部ではあるが、立ち上がりパフォーマンスしたそうだ。
◆AC/DC画像
『Ultimate Classic Rock』によると、アクセルはまだギブスをはめており、ショウの大半は腰かけていたものの、アンコール1曲目「Highway To Hell」の半分、続く「Riff Raff」の一部でステージに立ち、歩き回りながらプレイしたという。
ベルギー公演は、アクセルが参加するAC/DCの<Rock Or Bust>ヨーロッパ・ツアーの4日目だった。ツアーは6月12日まで続き、終了するまでのどこかの時点で、椅子が全く必要なくなるときが来るかもしれない。
アクセルはこのツアー終了後、6月23日からガンズ・アンド・ローゼズの<Not In This Lifetime…>北米スタジアム・ツアーを開始する。
Ako Suzuki
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